北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

北式運命数とは?

ブログを4月12日に開設し今日で6日目、みなさんの疑問に答えるためにも「北式運命数」について解説します。

 

40年ほど前に出会ったこの運命数は、北秀一氏がギャンブルに強い8枠制の「数」について出版されました。

まず東洋運命学の基本である「九星術」は天然自然の運行を「数」をもって表し、その数理に準ずれば栄え、これに逆らえば滅びる・・・という人間運命の消長原理を説いたものです。九星というのは,「一白」「二黒」「三碧」「四緑」「五黄」 「六白」「七赤」「八白」「九紫」の星で年々、月々、日々で変わっていきます。また二時間単位でも変わるようです。

 

次に九星による運命数を検討するうえで「陽遁」「隠遁」の区別があります。

九星による一年とは、「立春」から「節分」までを一年と考え、次に「冬至」の日の最も近い「甲子」(きのえね)の日」から「一白」を起こし以後180日間を「陽遁」としてその日から1,2,3~9の日となっていきます。このルールは「冬至」にきざした陽気が次第に盛んになり、「夏至」に至って頂点に達しそれからは陰気が次第につのって陽気は衰えていくことから陰・陽交代の「冬至」・「夏至」を区切りとして「陽は順行・陰は逆行」という「易の法則」に倣ったもののようです。

したがって陽は1,2,3と順行、陰は9,8,7と逆行して日が変わっていきます。

 

以上、わかりにくい点もあったと思いますが、競馬が開催される日がまず何の日かは、スポーツ新聞や日刊ゲンダイなどに書かれています。詳しくは「高島易断による「運勢暦」を買ってください。

わたくしは毎年「成田山新勝寺」の初詣の時に境内でこの運勢歴を買っています。

いま皆さんは、4月で暦が入手に困る場合はアマゾンで買ってください。(1080円)

 

平成31年神宮館運勢暦

平成31年神宮館運勢暦

北秀一氏は、本来の1から9の強い運命数を「競馬の8枠制」に作り替えられ、世に問うたものです。

その運命数から引用した、わたくしの書いた運命表は左側・右側に2つずつ書いていますが、左側は1時から3時までのもの、右側が3時から5時までのものです。メーンレースは3時30分前後に発走しますので皆様はメーンレースはまず「右側に書かれた運命数」を重視し、時々1時から3時までの左側の運命数(わたくしは残り目と言ってます)がよく来ますので左側も注視して見てください。

また運命数に小文字と大文字を利用していますが、小文字は危うい運命数と考えてください。あくまで大文字が強い運命数と思ってください。メーンレースは 右70%、左30%ぐらいに来ている印象です。

以上ですが、、今後の「北式運命数」とのおつきあいに必要ですので書きました。

まず今日のブログの1つ目とします。