北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

4月21日(日)の競馬をチェックする!

陽遁①の日に行われた21日の競馬を振り返ってみます。 

 

1・東京メーンのフローラルSは、予想は見事に外れました。1着2枠4番のウィクトーリア(4+2=⑥)、2着に1枠2番シャドーディーバ(1+2=③)で決まりました。

枠と馬番の運命数は、⑥-③でした。 

2・京都メーンのマイラーズカップは、1着6枠6番のダノンプレミアム(6+6=12=③、2着7枠8番のグァンチャーレ(7+8=15)=⑥でした。

枠と馬番の運命数は、③-⑥でした。馬券は見送りましたが、③からは⑥の馬は、3枠3番のインディチャンプと7枠8番のグアンチャーレが⑥でした。

3・京都10レース桃山ステークスは、1着5枠7番のタイセイパルサー(5+7=12=③)、2着3枠3番のエルリストン,(3+3=⑥)「枠と馬番」の運命数は、③ー⑥でした。

 枠で「5ー3」です。 運命数は、原則3時までの運命数は、178(5-3)、5枠ー3枠と来ています。(5-3)と書いている注意数は、すべてその左に書かれた、7-8同様に極めて強い運命数と思ってください。 5枠の7番は13頭立て12番人気で、2着3枠の3番は1番人気でした。5の枠にもう1頭ビッグスモーキーが入っていました(4番人気)。  もし「枠」で5-3が面白いと考えると、先ず馬番で 6番ー3番を選びます。 まさか12番人気の5枠の7番が1着に来るとは、、、というのが率直な感想です。しかし「枠と馬番の運命数」からみると、7番ー3番(③-⑥)も選べたらと思いました。

配当は馬単で55,700円、3連単で464,970円の高配当でした。

わたくしはこのレースは対象にしていませんでした。 

わたくしの馬券戦略はこのレースのようなものを狙っていると思ってください。

1番人気のエルリストンが3枠3番に入ったのでを見て、3枠3番(3+3=⑥)から馬番の③を1着に持ってくる、運命数で③を検討すると5枠に7番の馬の5+7=12=③がいる。 馬連で1番人気の3枠3番の馬を軸にして検討すれば、5枠の12番人気の馬にも1票入れると思考できれば最高です。 馬単で人気薄でも馬番で 6番ー3番に加えて 7番ー3番の2つの5枠ー3枠に向けば、と思った次第です。

  みなさん!「枠と馬番」の 合計による運命数もぜひ理解いただき、第2の運命数として馬券を検討するうえでみてください。

例えばダノンプレミアムが+6=12=③と計算したように。

 

わたくしは、そろばん1級の腕前も持っていますので、出馬表から7枠14番は、ただちに③と判断できますが、もし計算がやや苦手な方は出馬表に「枠と馬番」の運命数を赤ペンで書いておかれたら良いと思います。

 

昨日の京都10レースは検討もしてませんが、体力?のある皆さんなら、後半3レース、に適用する「北式運命数」を意識して検討してもらえれば、みなさんの方が穴馬券を取るのが先かもしれません。

また、「枠と馬番」の運命数が③の場合は、相手(2着)に⑥、③、②をよく連れてきます。また、③-⑧もまた、時々あります。

以上、枠と馬番の合計による運命数は、③が⑥を連れてくるのが一番多いです。

また逆の⑥-③もあります。 この点から昨日の結果を見ると、上記に書いたレース結果は、⑥-③、③-⑥、③-⑥、、でした。また、京都最終レースは175(3-2)から枠で3-3できました。 20日土曜日の最終レースが陽遁9の日の3時までの、265(4-!)から枠で4-1の逆目の1-4できていましたので昨日の京都最終の12レースを見ていました。一昨日の土曜日と同様、3時までの残り目の(3-2)から3枠のぞろ目が来ていました。

20日、21日を振り返ると今週は、京都の10レースと12レースが運命数に合った決着が考えられます。そう思っていた矢先に今週は変則の3日間の開催です。

27日(土)は東京と新潟、28日は東京と京都、29日は京都と新潟で開催され、発走時間も変則で変わっています。運命数を使った馬券検討はもちろん行いますが、京都の10レースと12レースが目が合っていそうだ。とは、ならなくなりました。(発走時間の変わるため)

やはり28日の3時40分発走の「天皇賞」が楽しみです。

京都のメーンレースのダノンンプレミアムが勝った運命数の「ずれ」から考えると3時40分のG1のレースに運命数が合いそうな気がします。 そんな訳で今週は「天皇賞」中心の予想をしたいと思います。