北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

陽遁➇の日の思い出

古い話で恐縮ですが、1977年の1月、友達4,5人と東京競馬場に意気込んで行きました。ちょうどその頃に「北式運命数」と出会っていましたので、その日も運命数を使って、馬券を買っていました。

朝からの競馬に入れ込んで、メーンレースのアメリカジョッキーズカップを迎えるころには、ほぼ大半の持ち金を使ってしまっていました。

残った資金を使って同レースに臨みました。

わたくしは、前年の菊花賞を勝っていた「グリーングラス」が7枠に入っていましたので、その日の 815(7-2)から枠連(当時は枠連のみ)で2-7に資金をつぎ込み、帰りの電車賃のみ残していたような次第です。

2枠には相性の良かった「ヤマブキオー」が入っていましたのでほぼ 1点買いで勝負しました。

狙い通り、2-7が入って飛び上がるような興奮を今でも思い出します。

ちなみに枠連の配当は、3900円ぐらいだったと思います。

 

 今、このことを書きましたのは、「4月28日天皇賞の・・運命数は」に書いた具体的な例に、枠の7が強いとのことは、書かれていません。

いまも時々「7」が絡んだ枠で7-2や、7-7のぞろ目などが出ることもありますので、当時は、いまより815(7-2)が頻繁に来ていたように思います。

本日、⑧の運命数を書いて来ましたが, 7のことも追加の記事として披露した次第です。 

この記事を書いてあらためて思うのは、40年も前に「北式運命数」に出会っているんですね。

読んでいただく多くの人が1977年は、、生まれていないよ!との声が聞こえるような気がします。