北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎運命数の解説!G1・ホープフルステークスから!!

G1・ホープフルステークスは、固い決着の2枠ー4枠で決まりました。(馬番2-5)

当初16頭立てになるとみてブログには、代表的な16頭立て、18頭立ての2つのレースを紹介しました。

一つ目は、今年の高松宮記念が2枠のぞろ目できたことを、二つ目は、ダービーが1枠4枠で来ましたが、「枠と馬番の合計数」が2のぞろ目で来ていることも書きました。(1+1=2,4+7=11=2) G1・ホープフルステークスは、2枠が強いことをレース前から指摘しておきました。私は、運命数の見方として、まず618(24)のかっこ書きの注意数から2枠4枠を考えています。これは運命数の見方としてすべての日に同じ考えをもっています。 次に運命数618(24)から、左に書かれた1枠、8枠の1-8と「危うい本命数」と解説している6枠の本命はあるのかどうかを検討しています。その次に運命数の組み合わせとして、2枠から1枠8枠を、4枠から1枠8枠を考えます。G1・ホープフルステークスは、2枠2番にコントレイルが入りましたので運命数で勝負できると判断しました。また2枠ー4枠を真っ先に買うと決めて、4枠2頭の4番・5番を指摘しました。5番・ヴェルトライゼンデは当然買いますが、よく4枠を指摘しながらもう一頭の馬が来て悔しい思いをした経験から4枠4番も買っています。抑えとして1枠や8枠にも目をやり2枠2番・コントレイルから押えました。

人気同士の固い決着でしたが、わたくしの頭には、2枠ー4枠で、人気薄4枠4番が来てくれたらとの期待や、3連単で3着の人気薄の馬が来ることへの期待しての馬券でした。(性格上、低配当の馬番2-5に資金を多く入れません)

G1・ホープフルステークスは、結果からは誰でも取れる馬券でしたが、運命数から2枠のコントレイルが勝つことを事前に予想していたのです。以上G1・ホープフルステークスのレースから運命数を解説しました。

 さて今年はJRAはすべて終わりましたが、令和2年の年明け5日(日)には東西で「金杯」のレースが行われます。今頭にあるのは、当日が陽遁の⑧の日の運命数583(12)からの馬券をイメージし、果たして本命になるべき馬が、何枠-何番に入るか、それと中山3時35分発走、京都3時45分のどちらが運命数に合うかです。ぜひみなさんも東西の「金杯」レースを一緒に検討してみましょう。ブログに「金杯」用の運命数も添付しました。「金杯」を勝つのははたして何枠?。この解説でみなさんは何枠をイメージされていますか?そうです!答えはお分かりいただけていると思います。

なお、ブログは今日30日(月)で一旦終わりにさせていただきます。年明けの5日(日)当日の朝9時頃に予想記事とともにスタートします。

ブログ開設以来8か月になりますが、ご愛読ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください!!

 

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