北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎令和2年「謹賀新年」

令和2年を迎えました。今年も引き続きよろしくお願いいたします。

今年はまず「運命数表」を刷新しました。今まで2段書きの運命数表を止め、思い切って一段で作成しました。

また競馬を愛する人に、競馬開催日の終日楽しめるように運命数も朝9時からの対応にしました。当日のメーンを検討されるときは、右側の楯列で見てください。

明日5日(日)の東西金杯から改良した「運命数表」を出しますのでよろしくお願いいたします。

なお、過去20年間の馬単・3連単のデータ表は、10レース~12レースを集めてきましたので、原則メーンレースに貼り付けます。このデータ表からの馬単を検討する場合、2着候補を探すときは、ぜひ同じ枠の欄に来ている馬番もチェックしてください。例えば2枠3番を1着に選んだ時は、2枠3番の欄に加え2枠4番に来ている2着の馬番にも配慮してください。

またデータ表は、張り付けた出走頭数が同じであれば、その日の10レース、12レースで開催場所を問わず活用できます。

運命数はその年、月、日、時間(2時間単位)で変わります。競馬開催場所、発走時間などで微妙に変わります。またその時間(2時間)は少しズレもあります。

私は馬券戦術として、例えば狙ったレースの運命数が合うかどうかを出走馬表からまず探ります。レース結果が運命数に合った場合は、同じ時間で走る明日のレースや次の週のレースをよく検討します。また同時刻に走るレース(開催場所も同じ)で2回運命数に合ったレースが続けば、より強く勝負できる体制になります。根気強くじっくりと取り組んでいます。レーシングカレンダーから発走時間を見ると、まず1回催(一か月間)は、G1を除いて同じ発走時間になっています。 

このブログで私の予想は、運命数を意識した予想と、1レースか2レースのみを検討しています。且つその日の運勢や感性などで見送る(馬券は買わないことを意味しています)ことが数多くありますので、予想は、それぞれ皆さんにお任せが多くなることもご承知おきください。今年のブログのスタートとします。