北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

北式運命数はどうしたら掴める?

いままでブログでお伝えしたいことを順次書いてきました。今日は北式運命数をどうやって掴むのか、わたくしのノウハウを公開したいと思います。

北式運命数は年々、月々、日々また2時間ごとに変わることはすでにブログに書いています。

ただし2時間ごとに変わるといっても午後1時から3時の運命数が、この2時間の間、ずっと動かずに掴めることは絶対にありません。また、3時から5時の運命数も同じです。

 

北秀一先生の九星による強い運命数は1から9の運命数を九星術を使って開発研究したものです。また競馬は9枠制ではなく、1から8の運命数(8枠制)に変え追い求めたものです。ではどの時間(発走時間と考えてください)に合うのかが、難題です。

わたくしは、その追及の仕方は、次の手法で求めます。

1.今週から開催が新しくなり、東京のメーンは3時45分、京都のメーンは3時35分に走ります。これをまず把握してください。

2.明日(土)のレースは、原則、まずテレビ観戦することが中心です。

3.東京のメーン11レース、また前後の10,12レース、京都の同様のレースが目に合っているかを見ることが次のステップとして重要です。

4.東京のメーンが運命数に合ってるのか、京都のメーンがあってるのかをまずチェックし、どちらかのレースに目が合ってるなら、翌日の21日(日)のレースは合ったほうに馬券を買うように持っていきます。(両方とも目が会っていることは珍しい。)

5.メーンの2つのレースとも目に合っていなければ、(どちらかのメーンに合うことが多い)前後のレースに目が合うこともあるので、その時は合ったレースに向かうことも検討してください。

6.JRAのホームページのレーシングカレンダーによると、この開催期間は6月23日(日)の宝塚記念まで、東京は3時45分、京都は3時35分になっています。いままでの経験では目が合った時には開催期間中、あったままで推移していくことが多いので、その時間に走るメーンを追いかけてください。

7.この期間中にはG1のレースが数多く組まれており、G1のレースは、すべて3時40分に走ります。まず京都の4月28日(日)の天皇賞が3時40分に走るので、東京のメーンは3時45分から3時30分に変わります。また5月5日(日)から始まる5週連続の東京のG1レースはすべて3時40分に走ります。この日は逆に京都のメーンレースが3時35分から3時30分に変わります。

8.わずか走る時間が5分の違いで目が合うのか、合わないのか、が過去の経験では大きく影響しています。5月5日(日)から始まる5週連続で行われる東京開催のG1も、前日の土曜日は、すべて元通りの時間に行われます。

9.東京のレースを例にすると、3時45分が目が合ってるのか、会ってなければ、3時40分のG1のレースに目が合うことが数多く経験しています。

10. こうして北式運命数を掴むことを40年間試行錯誤しながら掴むことに努力しました。

 

わたくしは、明日から3時45分に走る東京のメーンが運命数に合っていないほうを望んでいるかもしれません?そう思うのは、5月5日から始まるG1レース、NHKマイルカップ、5月12日のヴィクトリアマイル、5月19日のオークス、5月26日の日本ダービー、6月2日の安田記念まで連続で運命数が合ってくることが多いからです。

これがわたくしがどのようにして北式運命数を掴むのかをできるだけわかりやすく書いてみましたが、ご理解いただけたでしょうか。

まず明日20日(土)のレースはまずテレビで運命数がどこに現れるかを見てみます。

馬券を買うとしても少し手を出す程度で。

20日(土)の結果(運命数)から翌日の21日(日)は東京が合っていれば東京のレースに、また京都に合っていればそちらに向かいます。

メーンを見て合ってなければ、G1に多いに期待が膨らみます。

少し複雑な解説で分かりにくいかもしれませんが、ぜひ北式運命数を掴むためのステップと思ってください。