北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

わたくしは「スポーツニッポン」の愛読者です。

競馬を買うようになって50年、ずっとスポニチの愛読者です。この思いを一層高めたのは、1993年「陽遁1の日」に行われた第43回安田記念でした。

この日の運命数は、271(3-8)を重視、2番人気の7枠14番の「ヤマニンゼファー」が絶対に来る!との判断から、2着には、まず1枠、3枠を考え、馬連(当時は馬連のみ)で  1-7と 3-7 を検討しました。7枠14番の相手に 1枠2番の1番人気の「ニシノフラワー」と 3枠6番14番人気の「イクノディクタス」に思いをはせました。

当時、女性競馬評論家としてデビューされた諸星由美さんが、スポニチの予想で「イクノディクタス」に△だと思いますが、印を打たれていました。

わたくしはその諸星さんの△に期待を込めて3-7の馬連6-14を多く買い、次に1-7の2-14を買いました。

結果は1着 7枠14番の「ヤマニンゼファー」、2着 3枠6番の「イクノディクタス」で決着、馬連で68,970円の高配当でした。 それ以来ますますスポニチの諸星由美さんの大胆な予想が大好きで、約25年にわたるファンです。

また、スポニチには競馬予想の第一人者の小田哲也さんがいます。このお二人の予想は絶対にわたくしには欠かせません!!

したがってわたくしの予想も当日の朝に買いに行くスポニチを見て、最終の買うか、どうかも含めて決めています。 またその日の運勢(スポニチの)も結構気にします。

いまや、AIの予想も出だしましたが、自分に相性の良い予想家は、みなさんにもいらっしゃると思います。 相性は、騎手などにもありますね。

ここに書かせていただいた陽遁1の日の7枠、1枠、3枠などが強いことはより理解が深まってくれればうれしいです。

なお、イクノディィクタス号は今年になって亡くなったようです。ご冥福を祈ります。

また当時は枠番と馬番の合計から二つ目の運勢に、思いをはせることなど、まったく考えてもいません。

今そのことを検証すると7枠14番は③, 3枠6番は③となっており、この日の強い運勢数にもなっています。

今日のブログでした。