北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

七夕賞は、6枠12番が勝つことは、わかっていた!?

七夕賞は、6枠12番・ミッキースワローが2つ目の重賞を勝ちました。

七夕賞の予想記事として、このブログでは7月2日に「福島・七夕賞は運命数から思考する」を書きました。

七夕賞は、40年にわたる北式運命数との付き合いから、わたくしは、6枠12番が勝つ!?と頭に浮かんでいました。このことを記事にどう書いていくかを考えました。

まず過去8年間の隠遁④の日の重賞実績データから、運命数に絡んだ記録を11件ブログに書きました。この中には、11件中8件が6枠が勝っていることを皆さんにまず理解していただきました。

次に7月3日に「7月7日は、運命数(注意数)のぞろ目にも注意。」の記事でその中であえて6枠のぞろ目もあると書き、6枠が強いことを強調しました。またその記事の中に函館マリーンステークスのことにも触れ、このレースはリアンヴェリテ(この馬が勝つと予想)が、運命数の6枠に入るかどうかを記事にし、6枠に入ることを願っていました。

7月4日には、「隠遁の循環を再確認して」の記事を挙げ、この日は循環で6枠を重視することにも触れ、6枠のことをくどくなるくらいに書いてきました。

そういう経緯で、最終記事にミッキースワローが勝つと書いてみましたが、ミッキースワローの前走があまりにも悪く気持ちは少し揺れていました。この馬を本命にした人は、ほとんどいませんでした。

最後の後押しはスポニチの小田哲也さん、諸星由美さんが2人とも同馬を対抗の印をつけていましたので気持ちが踏み切れました。

七夕賞の結果は、運命数とは少しずれましたが、6枠の強さは、わかっていただけたと思います。

(追伸)この日7日は、中京11R・プロキオンステークスも6枠10番アルクトスが勝ちました。また、函館11R・マリーンステークスは、6枠に入ることを願っていたリアンヴェリテは、3枠3番(枠と馬番の合計数は⑥)に入り1着でした。

なお16頭立ての6枠は11番、12番ですが、12番を選んだのは、過去のデータ6枠ぞろ目の出方と、6枠12番は枠と馬番では6+12=18=③になることで12番を頭に浮かべていました。

今週のブログのスタートとしてこのことを記事にしました。