北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

7月21日(日)中京記念、函館2歳ステークスは、隠遁⑧の日、過去5年間の重賞データ!!

7月14日(日)は、発走時間がすべて変則開催で苦戦を余儀なくされました。

今週から土、日の開催もすべて基本に戻ります。(函館3時25分から10分間隔で中京、福島)

運命数との絡み方は、先週までのレース(発走時間が同じレース)、前日の20日(土)のレース結果から、読み解きやすくなります。

さて7月21日(日)の中京記念、函館2歳ステークスは、隠遁⑧の日になります。

過去5年間(2014~2018)の重賞年鑑から、この日隠遁➇のレースがどんな結果になっているかを調べました。

5年間に27件のデータがあります。このデータから、運命数表と併せて勝ち馬を探る準備にしたいと思います。

データは、出走頭数、1着ー2着の「枠ー枠」、1着ー2着の馬番ー馬番、1,2着の馬名、に列挙します。

1、15頭「8-2」、14-2、ファインニードル、ラブカンプー

2、11頭「8-2」、11-2、サトノクラウン、ゴールドアクター

3、10頭「8-2」、10-2、メイショウスザンナ、レッドリヴェール

4、14頭「8-4」、13-6、マテラスカイ、インカーテーション

5、18頭「8-5」、18-9.ビッシュ、ヴィブロス、

6、18頭「8-6」、17-12、ヤングマンパワー、ダノンリバティ

7、14頭「8-6」、13-9、ベルカント、シンボリデイスコ

8、15頭「8-8」、14-15、デンコウアンジュ、メジャーエンブレム

9、18頭「8-8」、18-16、ルージュバック、フルーキー

10、14頭「7-5」、12-7、リラヴェティ、ヒルノマデーラ

11、 9頭「6-2」、6-2、グレイル、タイムフライアー

12、10頭「6-3」、6-3、ジューヌエコール、ボンセルウィーツ

13、16頭「6-4」、11-8、タガノトネール、ゴールドドリーム

14、17頭「6-5」、12-9、リスグラシュー、クロコスミア

15、13頭「6-7」、8-11、エポワス、ソルヴェイグ

16、15頭「6-8」、10-14、ミッキーグローリー、ワンドゥアン

17、15頭「5-8」、8-15、フロンティア、コウディエライト

18、18頭「4-1」、7-2、キタサンブラック、サトノクラウン

19、18頭「4-2」、7-3、ヴィブロス、パールコード

20、13頭「4-3」、5-3、ディアデラマドーレ、スマートレイヤー

21、12頭「4-5」、4-5、メドウラーク、マイネルサージュ

22、12頭「4-8」、4-12、リッカルト、クリノスターオー

23、17頭「3-2」、6-3、ジューヌエコール、ボンセルウィーツ

24、18頭「3-8」、5-16、イスラボニータ、トゥザワールド

25、16頭「2-1」、4-1、サンビスク、ノンコノユメ

26、16頭「2-5」、3-9、ラブイズブーシェ、ダークシャドウ

27、16頭「1-3」、2-6、スティッツフェリオ、マイスタイル

以上、データが27件ありました。

運命数が枠を表していますので、枠を中心に整理しました。なお、8枠から1着のデータが多いこと(9回)、また6枠が運命数にありませんが、多いこと(6回)がデータから見えます。また、4枠が1着は4回です。

運命数578(24)は、587(24)と8の強さを意識して順序を逆に考えてください。 

7月21日(日)中京記念は、登録21頭、フルゲート16頭のレースになります。

このレースは、福永騎乗のプリモシーンが注目です。この日のどの枠・馬番に入るのかを今から楽しみにしています。

 

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