北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

7月21日(日)函館2歳ステークスは、レッドヴェイパーが親子制覇?

7月21日(日)函館2歳ステークスは、18頭登録、フルゲート16頭の混戦レースになるのは必至です。なかでも最有力は、キンシャサノキセキ産駒・レッドヴェイパー(1番人気?)と思っています。

前走函館の新馬戦を好時計で勝っており、親子制覇を狙っています。

またこの新馬戦でハナ差の2着に敗れたケープコードもマークしたい。ケープコードは、続く未勝利戦を圧勝しており、どちらが勝ってもおかしくないダイワメジャー産駒です。もう1頭タイセイビジョンは、阪神1400mを勝って函館に入厩、新種牡馬タートルボウル産駒で未知数ですが面白い存在です。またルメールが騎乗することが決まり、不気味な存在です。

さらにもう1頭・新種牡馬のエピファネイア産駒のスマートカーリーにも注意が必要です。

この4頭が何枠・馬番に入るかを見て馬券戦術を検討したい。混戦間違いない2歳・1200M戦です。なお3時25分発走の函館の運命数は、3時以降と判断していましたが、先週13日(土)の同時刻の発走レース結果が、3時までの運命数からとも考えられ微妙なずれがあるかもしれません。出走枠・馬番を見て判断します。