北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎馬券で2069万円を取れたのは、真に運命数から!!

今から27年も前の1993年5月16日(日)東京競馬場で行われたG1・安田記念は、16頭立て・陽遁①の日に行われました。今週の「中山記念」、「阪急杯」が行われる日です。

1番人気は、1枠2番・ニシノフラワー、2番人気は、7枠14番・ヤマニンゼファー、3番人気は、4枠7番・シンコウラブリーでした。

当時は、「馬連」のみでした。運命数からわたくしは2番人気の7枠14番・ヤマニンゼファーを馬券の軸にし、3枠6番・イクノディクタス(14番人気)に「馬連」で6-14に3万円馬券を購入しました。 レースは、1着7枠14番・ヤマニンゼファー、2着3枠6番・イクノディクタスで「馬連」68.970円の波乱のレース結果でした。

愛読していた「スポニチ」の諸星由美さんが、14番人気の3枠6番・イクノディクタスに△か▲を打っていたように思います。評論家では彼女のみポツンと印が打たれていたように思います。 私は馬券の評論家として、スポニチの小田哲也さん、諸星由美さんを特に信頼しています。 陽遁①の運命数から3枠ー7枠の結果は数多く経験していましたので馬券投資額5万円のうち3万円も「馬連」6-14に投入しました。

当時JRAの渋谷の場外馬券を購入しており、レース後配当金を入れるボストンバッグを持ってその日のうちに再度渋谷場外に駆け付けました。

当たり馬券を窓口に出すと「2000マンを超える馬券」に驚きの表情をした窓口の女性から当たり馬券の列から離れて別室に案内されました。馬券が本物かどうかの検査をしてそのあと2069万1千円のJRAの帯封で封印された「100万円の札20個ほかで配当金を受け取りました。あまりの大金に興奮したことが今もはっきりと思い出されます。

このブログの自己紹介に書きました私の史上最高の馬券配当を得たのが陽遁①の日の忘れられない出来事です。

何か先週行われたG1・フェブラリーステークスで1番人気・モズアスコットと16番人気のレース結果に似ているように感じます。

さて今週は「阪急杯」が16頭立て以上で行われそうです。私が◎を打てる馬が7枠14番、13番に入った場合は、間違いなく3枠の6番、5番は馬券を買うことになります。

「北式運命数」の凄さ!を引き続き当ブログで書いてまいります。

 

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