北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎忘れられない思い出!!(陽遁②の日)

今週のG1・高松宮記念レースは、陽遁②の日に行われます。1987年5月31日に行われた「第54回日本ダービー」は出走馬24頭立てで行われました。1番人気は、4枠10番・マティリアル、2番人気は、5枠11番・ゴールドシチー、3番人気は、7枠19番・ダイゴアルファ、4番人気は、3枠8番・メリーナイスでした。

レースは、波乱の結果に!、1着3枠8番・メリーナイス、2着は22番人気の1枠1番・サニースワローできまりました。当時は、「枠連」のみで配当は6.280円、馬券は2万円買っていました。(125万6千円)

「運命数からズバリ」馬券を取ったことが今でも忘れられません!!

このレースを「枠と馬番の合計数」から検証すると、1着3枠8番は、3+8=11=2と2着1枠1番は、1+1=2となっています。陽遁②の日にふさわしい「2」になっていました。先日ブログに書きました陽遁②の日・2018年11月のジャパンカップ(15頭立て)では、1着3枠5番・スワーヴリチャード、2着1枠1番・カレンブーケドールの決着で「枠と馬番の合計数」では、8と2になっております。2つのレースとも「2-5-8」の循環です。「注」1987年はこのような検証は全く思いついていません。あくまで運命数からの馬券です。

 

さて今週の「高松宮記念」のレース検討ですが、天候の雲行きが怪しくなっています。

馬場が良馬場ならグランアレグリア、ダノンスマッシュが有力とみていましたが、馬場が悪化すると予想が大きく狂う結果になるかもしれません。運命数から馬券を検討する上では荒れるレースを望んでいます。いずれにしろ18頭立ての混戦レースです。 27日(金)の出馬表の発表が待ち遠しい!!

 

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