北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎桜花賞!デアリングタクトは、果たして何枠に!!

今週のG1・桜花賞は、「緊急事態宣言」が発令された中、無事施行されるのか少し不安はありますが、無観客、ネット販売のみの開催です。ぜひ週末の楽しみとして行われることを祈っています。

さて、桜花賞でいま一番気になっている馬は、「エルフィンステークス」を勝ち上がった「デアリングタクト」です。JRAのReplayでこの馬のレースを見ました。

京都競馬場で行われた1600M戦で1分33秒6で勝ち上がっています。

この走破時計は、牝馬で「ダービー」を制覇した名牝「ウオッカ」より0、1秒早いものです。

レースからの印象は、「新馬戦」、「エルフィンステークス」の2戦とも小頭数で勝ちましたが、2戦2勝の「エルフィンステークス」を4馬身差の圧勝です! 桜花賞は、18頭立てのレースで同じような展開ができるかどうか少し不安はあります。

 そのほか3戦3勝のままトライアルに臨んだ2歳女王「レシステンシア」、唯一「チューリップ賞」で3着に敗れました。その「チューリップ賞」を勝ちあがった「マルターズディオサ」、牡馬相手の「シンザン記念」を勝った「サンクテュエール」、クイーンCを勝った「ミヤマザクラ」の5頭を優勝馬になり得る馬と見ました。

これらの馬がはたして何枠・何番に入るのか9日(木)の午後2時過ぎの「出馬表」の確定を待っています。この5頭に運命数から優劣をつけます!!

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