北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎菊花賞(GⅠ)西のトライアル・神戸新聞杯から注目馬を!!

25日(日)京都11R菊花賞(GⅠ)は、隠遁❷の日に行われます。

先のブログで取り上げた東のトライアルを制したのは、先行逃げ切りのバビットでした。

それに対して西のトライアル神戸新聞杯は、コントレイルが圧倒的1番人気で勝ち上がりました。

このレースから注目したい馬が2頭います。

○○2着馬のヴェルトライゼンデは、上がり3ハロン(600m)を35秒4で駆け上がっており、勝ったコントレイルの35秒6を上回る末脚を示しています。(1着との着差2馬身)

距離が3000mに伸びる菊花賞で血統面からも期待できる素材だと思います。

父ドリームジャーニーは遅咲きのその父にオルフェーブルを持つGⅠ馬です。

また熱発でセントライト記念を回避して、一週後の神戸新聞杯に出馬したとのこと、このアクシデントを考えると余計に注目せざるを得ないと思います。

 

○○3着に来た14番人気・ロバートソンキーは、5月30日に東京競馬場で3歳未勝利戦(1600m)を後方から上がり3ハロン33秒5で差し切っており、わずか4戦目で神戸新聞杯に出馬した1勝馬です。(記録1分33秒5)

2着のヴェルトライゼンデとはわずか首差の3着に来ました。

 

この2頭がやはり穴馬としてマークしたいと思っています。

22日(木)午後2時過ぎの出馬表(枠番・馬番)の発表が楽しみです。

 

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