北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

枠番と馬番の合計の運命数の研究について

自己紹介にも書きましたが、枠番と馬番とのことについて、もう少し触れたいと思います。

みなさんも競馬をテレビで毎週土、日に見ていらっしゃると思います。わたくしはある時、ふと競走馬が枠を示す帽子と鞍の上に敷いたゼッケン番号で走っている姿から、枠番を示す帽子と、9番以上の馬番を持って走っているのを当たり前のように見ていました。この9番以上の馬番は運命数にどんな影響を与えているのか、興味が沸いてきました。そして、これは間違いなく運命数に関係があると思い研究してきました。

北式運命数は8枠制に適用すべく、開発・研究されたものです。

では9番から18番までの馬番は8までの運命数にどう考えたらいいのか、試行錯誤しながらたどりついたのが、素直に枠の帽子が表す番号の1から8と、1番から18番までの馬番の数を足すことでした。では、足し算して合計が2桁になる場合はどうすればいいんだ?あくまで1から8になるようにするには・・・そうだ、「九去法」を使えばいいんだと考えました。

(九去法の詳しい説明は省略します) 

九去法の手法は、合計した数から1桁にするために9を引いて、また引けるまで9を引いて一桁にしていくものです。例えば合計数が24の場合、24ー9=15、15ー9=⑥と求めていきます。この計算は単純にすれば10の位と1の位を足すこと(上記の例では24は2と4を足して⑥を求めること)と同じです。

つまり、2と4の運命数をもって走っていると考えるのではなく、24を2と4の合計の⑥を持って走っていると判断するに至りました。なお、9や18の場合は9を引いていくと0になってしまい、これは3・6・9の原点の③と考えました。

8までの運命数(8枠制)を求めることは、9以上の運命数は不要と考えてよさそうですね。

 

以上の考えで2つ目の「運命数」を編み出したものです。(まだまだ研究中)

皆さん!ぜひわたくしとともに研究していきましょう。この運命数が、その日の強い運命数と合っていたり、よく出る目がありそうです。

今回のブログで、ほぼ「北式馬券研究会」をお読みいただいている方々に大部分のわからない部分を書いたつもりです。

当日に適用されるメーンの運命数と第2の運命数で、楽しみながら何が本命なのか探っていきましょう。