北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

オークスの陽遁②は「枠と馬番」の2-5-8を。

陽遁②の運命数は表の通りですが、どうも今年の陽遁②の日は、運命数どおりには来ていないようです。

振り返ると次のような結果になっています。(1月13日、2月9日、3月17日、4月13日)

16頭立てのレース結果を見てみると(オークスは18頭立て)

1、6枠ー5枠の11番ー10番・・・6+11=⑧、5+10=⑥になって運命数にない6枠が11番の⑧を持って1着になっている。・・・⑧が1着。

2、6枠ー4枠の11番ー7番・・・・6+11=⑧、4+7=②になって運命数にない6枠が11番の⑧を持って1着になっている。・・・⑧が1着。

3、5枠ー1枠の9番ー1番・・・・・5+9=⑤、1+1=②になって運命数にない5枠9番の⑤を持って1着になっている。・・・・⑤が1着。

4、5枠ー5枠の9番ー10番・・・・5+9=⑤、5+10=⑥になって運命数にない5枠9番の⑤を持って1着になっている。・・・⑤が1着。

5、8枠-8枠の15番ー16番・・・・8+15=23=⑤、8+16=24=⑥になって運命数の8枠で15番の⑤を持って1着になっている。・・・⑤が1着。

ご覧の通り、運命数にない5枠の9番(⑤)と6枠11番(⑧)が1着に来ています。

また8枠15番(⑤)も⑤が1着になっています。

次に過去のレースからも2015年5月17日のヴィクトリアマイルは18頭で1着3枠5番、2着4枠7番の枠で3-4の運命数で来ています。これも書いたのは、やはり1着が3+5=⑧になっています。・・・⑧が1着。

陽遁②に日は運命数になくても「5枠9番」や「6枠11番」の「枠と馬番」の合計数による⑤と⑧はマークすることが間違いなく必要です。この「枠と馬番」を合計して考えるのは、おそらくこの研究会しかありません。

19日(日)のオークスの検討ですが、本命(勝つ馬)はこの枠番と馬番の合計数が②、⑤、⑧のどれかに入るのではないか。そうなると、まず3枠5番(⑧)、1枠1番(②)、2枠3番(⑤)、4枠7番(②)5枠9番(⑤)、6枠11番(⑧)、7枠13番(②)8枠18番(⑧)の8つが該当し、注視したいと思います。

G1・オークスは発走時間が通常と違って3時40分になりますので、運命数が合うことを願っていますが、上記の結果からも運命数を柔軟に思考したいと思います。さてダノンファンタジーは、何枠何番に入るでしょうか?

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