北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

5月19日(日)のオークスは、陽遁②の日の思い出。

オークスの陽遁②の日に合致するレース結果の思い出から話を始めます。

またまた古い話で恐縮ですが、現在にも通用することなのでみなさんも是非読んでください。1987年5月31日に行われた日本ダービーは24頭立てで、東京競馬場で行われました。

今では24頭立てのレースはありませんが、当時は、1枠に3頭ずつ入るダービーならではのレースでした。この頃サラリーマンの御多分に洩れず、単身赴任で福岡に住んでいました。この日は、陽遁②の日で、運命数は3時までが、231(4-8)、243(1-8)、3時以降は234(1-8)、328(1-4)です。そのころ3時までの残り目の方がよく来ていましたので、馬券は3枠の4番人気メリーナイスから検討しました。当時は枠連でしたから相手を何枠を選ぶかになって、1枠22番人気のサニースワローに目が移りました。全然人気はありませんでしたが、運命数からみると3枠から1枠に、また4枠も考えました。また前回のブログで書いている「3からの馬連は3-6,1-3,3-4」を買う、といつも頭に入っていますので、すぐに人気薄ではあるが1枠を買った次第です。記憶では、この2点、枠連の1-3と3-4を買ったように思います。結果は枠連で6,280円の高配当でした。その日は仕事で東京に戻っていましたので、6月1日(月)には心弾んで博多に戻った記憶があります。

このレースをもう一度よく見ると、3枠のメリーナイスは3枠・8番の馬番、2着のサニースワローは、1枠・1番の馬番でした。10年ほど前から研究している枠と馬番の合計は、3枠8番のメリーナイスは3+8=11=②になり、2着の1枠・1番のサニースワローは1+1=②となっています。

当時は、運命数を補完する枠番と馬番を合計する考え方は、もちろんしていません。今振り返るとまさに1着、2着とも「2」という数を表していました。陽遁の②にふさわしい運命数も併せて持っていたということになります。過去のこの結果を見ても今後とも研究に値するテーマだと改めて思います。今度の19日(日)が運命数とどう絡むのか、また枠番と馬番の合計による運命数も必ず見て検討したいと思います。

オークスは是非、狙いたい馬がいます。ダノンファンタジーです。桜花賞は一番人気で期待を裏切って4着に敗れています。おそらくこの馬から買うと思います。前走も4着です。大川慶次郎さんの格言もあります。ダノンファンタジーが出馬表でどの枠に入るのか楽しみです。以上、オークスを検討する第1弾のブログです。

 

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