北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

オークス陽遁②の日、驚くべきデータが!!!

毎日がフリーになって、昨日の(陽遁②の日の)ブログのデータが非常に気になりました。

2011年からの重賞年鑑の記録から、16頭立て以上の実戦データを調べました。

驚くべきデータが出てきました。

このデータチェックは、「枠と馬番」の観点からのものです。まず、そのデータを披露します。

1、2018年5月6日 新潟大賞典

1着1枠1番スズカデヴィアス・・・1+1=②

2着4枠7番ステイインシアトル・・2+7=②

枠・馬番は②、②で。運命数の通り。枠1-4で。

2、2017年5月20日 平安ステークス

1着5枠9番グレイトバール・・5+9=14=⑤

2着2枠4番クリソライト・・・2+4=⑥

運命数にない5枠9番が⑤を持って1着に。⑤と⑥は連携強い。枠5-2で。

3、2017年4月23日 フローラステークス

1着1枠1番モズカッチャン・・1+1=②

2着4枠7番ヤマカツエース・・4+7=11=② 

②-②の結果でした。1、と同じ。枠で1-4。

4、2017年4月10日 桜花賞

1着7枠13番ジュエラー・・7+13=20=②

2着6枠12番シンハライト・・6+12=18=③

運命数にない7枠が13番との②を持って1着に、連携の強い③との②-③で。枠は7-6で。

5、2017年3月18日 ファルコンS

1着5枠9番コウソクストレート5+9=14=⑤

2着5枠10番ボンセルヴィーソ5+10=15=⑥

運命数にない5枠が9番の⑤で1着に、2着は5枠のゾロ目で⑥と。⑤-⑥で。枠5-5で。

6、2017年2月19日 小倉大賞典

1着4枠7番マルターズポリシー4+7=11=②

2着7枠14番ヒストリカル・・7+14=21=③

4枠7番の②が1着に、2着は連携の強い③を。②-③で決まった。枠4-7で。

7、2016年3月5日 チューリップ賞

1着6枠11番シンハライト・・・6+11=17=⑧

2着5枠9番ジュエラー・・5+9=14=⑤

運命数にない6枠11番が⑧を持って1着に、2着には5枠9で⑤、⑧-⑤の筋。枠6ー5で。 

8、同日 オーシァンS

1着6枠11番エイシンブルズアイ・・6+11=17=⑧

2着1枠2番ハクサンムーン・・・・1+2=③

運命数にない6枠11番が⑧を持ってまた1着に。⑧-③の連携で。枠6-1で。

9、2015年5月31日 目黒記念

1着1枠1番ヒットザターゲット・・1+1=②

2着1枠2番レコンダイド・・・1+2=③

②が③を連携で。1枠のゾロ目でした。運命数のとおり。

10、2014年3月16日 フィリーズレビュー

1着1枠1番ベルカント・・1+1=②

2着3枠6番ニホンピロアンバー3+6=9=③ 

②-③で決まった。運命数のとおり。

11、2014年2月27日 東京新聞杯

1着4枠7番ホエールキャプチャ4+7=11=②

2着6枠11番エキストラエンド6+11=17=⑧

4枠7番の②が1着に、2着は6枠11番の⑧を2-5-8の筋。枠4-6で。

12、2013年6月1日 鳴尾記念

1着5枠10番トウケイヘイロー5+10=15=⑥

2着5枠9番エクスペディション5+9=14=⑤

運命数にない5枠のゾロ目、⑥と⑤の結果でした。(9番、10番の逆)

13、2012年6月2日 宝塚記念

1着6枠11番オルフェーブル6+11=17=⑧

2着4枠7番ルーラーシップ4+7=11=② 

運命数にない6枠11番がまた1着に、⑧-②の2-5-8の筋。枠6-4で。

14、2011年6月12日 エプソムカップ

1着2枠3番ダークシャドウ2+3=⑤

2着4枠7番エーブチュアマン4+7=11=②

➄と②の決着、2-5-8の関係です。枠2-4で。運命数です。

15、同日 CBC賞 

1着6枠11番ダッシャゴーゴー6+11=17=⑧

2着2枠3番ヘッドライナー2+3=⑤

また運命数にない6枠11番が⑧を持って1着に2-5-8の筋で⑤を2着に。枠6-2で。

16、2011年5月7日 京都新聞杯 

1着3枠5番クレスコグランド3+5=⑧

2着6枠11番ユニバーサルバンク6+11=⑧

運命数の強い3枠が5番の⑧を持って1着に、2着の6枠11番も⑧、運命数の3枠5番が1着ですが、2着に同じ⑧での決まりでした。枠3-6で。

 

以上、16の実践データを調べました。

都合の良いデータを抽出したのではなく、重賞年鑑から取り出しました。

実に驚くべき結果が出てきました。自分自身が一番ショッキングなデータです。 

枠と馬番合計数では、16のデータの実に15のデータが2-5-8のどれかで勝っています。

驚くべきデータです。

昨日のブログと合わせてみていただくと、オークスの行われる陽遁②の日は、「枠と馬番の合計数」こそ一番大事なデータとわかりました。

今までは、ここまで研究する時間は、ありませんでした。今初めて分かったデータです。

16のデータの中に、5枠9番、6枠11番が何度も見えます。昨日のデータと合わせるともっと顕著になっています。なぜ5枠の9が10より選べるのか?なぜ6枠は12ではなくて11なのか?が枠と馬番を合計することでどっちを選ぶか大きなヒントをくれています。

さてオークスですが、このデータを見せられると本命(勝つ馬)が、どの枠、馬番に入るのか、興味津々になります。また、途中からブログを見ていただいている方のためにも、このブログと同時にもう一度「枠と馬番」の解説を本日、投稿します。