北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

赤色の帽子をかぶって5番のゼッケンで走っている馬は?(オークス)関連。

今週のブログから「枠と馬番の合計数」を盛んに書き出しました。

北式運命数を補完する形でもう一つの運命数とも言える「枠と馬番」の合計による運命数も求めています。

北式運命数は、何度もお話ししていますが、枠の運命数を表しており、その日、その時間の九星術から算出した強い数のことです。3枠が強い数なら、馬番はその3枠の1頭か2頭が走ることになり、どちらかを選ぶことになります。自己紹介にも書いていますが、わたくしはテレビで、ふと、あの赤帽のゼッケン5番の鞍をつけてる馬は、3枠の番号がなく走っていることに、少し違和感というかこれは何だろうと思いました。誰でもわかっている3枠を表す赤帽を被っているじゃないか。では5番という数はもう一つの運命数かと最初に考えました。待てよどうもそれは違うなと。枠と一緒に5番を持って走っているのだから3と5を一緒に持っているんだ。それなら合計の8になると考え、もう少し研究してみようと思いました。これが枠と馬番の合計による運命数をやろうと決断したスタートでした。多頭数の競馬では、ひとつの枠に2頭、ないし3頭が入ることになります。その枠のどちらを選ぶかは、人気のあるほうを選ぶことが多くなりますが、競馬では、不思議に人気薄の方が来て、穴を出して悔しい思いを何度もしています。枠の中の2頭のどちらを選んだらいいか?の大きな判断材料になるのが、この枠と馬番の合計による数だと思います。過去のデータからもいくつもヒントをもらっています。みなさんも是非!この研究会を通じて競馬の面白さと奥深いテーマにチャレンジしていきましょう。

本日のもう一つのブログを読んでくださると、より理解いただけると自負しています。 

 

枠と馬番の計算の仕方ですが、例えば8枠の15番は8+15=23となります。競馬は8枠制なので、23をまた足し算して2+3=5を求めています。また3枠6番の9と6枠12番の18(1+8=9)になるときは、9は8枠制にないので、3-6-9の原点の3と判断しています。

詳しくは4月17日のブログ・・「枠番と馬番の合計数の研究について」に書いています。

枠と馬番の合計数の見方は、過去のレースから見ても、いくつもやっぱりそうだったのか、と頷くことが多いのです。先日の思い出のメリーナイスが勝ったダービーもしかりです。 また、陽遁②の日は、なぜかゾロ目の決着も多く、1枠、2枠、5枠、6枠、8枠などに現れています。ゾロ目が多い理由は全く分かりません。また5枠9番、(5+9=14=⑤や6枠11番(6+11=17=⑧)が北式運命数からは外れているのですが、過去のデータからは、なぜか実に多く勝ち馬が出ています。陽遁の②の2-5-8の筋からと考えます。北式運命数の目に入っていなくても、枠と馬番の合計数を考えれば、、、となります。

本日のブログに枠番と馬番を合計してオークスの検討に入っていますので、このブログも是非!ご覧ください。