北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

思い出のレース・デビュー3戦目にダービーを勝った馬・フサイチコンコルド!!(1996年)

今週の6月29日(土)隠遁③にまつわる話です。

1996年6月2日・日本ダービーが18頭立てで行われました。

断然人気は、2枠3番・ダンスインザダーク、2番人気は、6枠12番・ロイヤルタッチ、3番人気は、5枠10番・イシノサンデーでした。7枠13番・フサイチコンコルドは、7番人気になっていました。

この日の運命数は、3時以降を見ており、 321(74)、314(25)を考えていました。本命と思われる1番人気のダンスインザダークは、2枠に入っていました。馬券は、運命数からもこの馬からと決めました。相手探しとして、運命数の注意数になる2枠ー5枠から、5枠10番・イシノサンデーを、また、もう一つの注意数(74)から7枠・13番フサイチコンコルドを選びました。当時は馬連でしたので3-10に加えて3-13を買いました。

レース結果は、1着7枠13番・フサイチコンコルド、2着に2枠3番・ダンスインザダークの馬連3-13、枠連で2-7の決着でした。勝ったフサイチコンコルドは、今でも強烈に印象に残っているのは、デビューから2戦のキャリアしかなく、新馬、すみれS、を連勝し、3戦目がダービーでした。こんなキャリアで勝つことは、非常に珍しくイギリスで2戦目にダービーを勝ったラムタラ(生涯4戦4勝)に似ている(和製ラムタラ)といわれました。 馬連で3420円の配当でした。

枠と馬番の合計数は、この頃から少しずつ意識したように思います。

(7+13=20=②、2+3=➄になっております。)

 6月29日(土)が、この日に当たります。レースの検討に役立ててください。

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