北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

旅先のG1レース(エリザベス女王杯)はやはり気にかかる!!

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今週15日(土)のレースは隠遁⑧に行われます。その関連での出来事です。

1995年、サラリーマンの現役時代、社員旅行で北海道に出かけました。北海道に旅行中、エリザベス女王杯のレースがあって、競馬好きの仲間とソワソワして、どこかでレースが見られないか探した思い出があります。

そのエリザベス女王杯は、隠遁⑧の日、馬券は、運命数の4枠のサクラキャンドルから買っていました。買った馬券に、結構自信もありました。北海道で見たこのレースは、なんと4枠の2頭、7番・サクラキャンドル、と人気薄の8番・ブライトサンディの枠連4-4、馬連で7番ー8番で決まりました。残念ながら、4枠7番のサクラキャンドルから買った馬券は、4枠のぞろ目までは買っていませんでした。馬連で10600円の万馬券でした。

この日の運命数は、3時以降を重視していました。845(71)から4枠から5枠などに馬券を買っていましたが、まさか、4枠のぞろ目までは来るとは思いませんでした。

運命数の注意数(かっこ書きの数のこと)が、よくぞろ目を出すと今でも確信していますが、この日の845からの4枠ぞろ目は、記憶では経験がなく、惜しいレースを逃しました。

月日は経って、2007年のG1・マイルチャンピオンシップが同じ隠遁の⑧の日に行われました。このレースも18頭立て、1番人気は、4枠8番・ダイワメジャー、2番人気は、6枠12番・アグネスアーク、3番人気は、5枠9番カンパニーでした。

1995年の旅先での経験から、4枠のぞろ目にも注意し、また4枠ぞろ目で?来るかもと考え、4枠7番・スーパーホーネットとの馬単8-7を買って当てたことがありました。

この2つのレースから、7番と8番はこの日の運命数の4枠の中に入っており、かつ、7と8の運命数そのもののゼッケンで走っていると理解すると、4枠ぞろ目が考えられるのかなとも思いました。、また当時は考えもしなかった「枠と馬番の合計数」から見ても、4+7=11=②と4+8=12=③の相性の良い関連性が高い数でもあったりします。

当時は、845(71)から4枠ー5枠の枠連で何度も当てたり、7枠ー1枠でも大穴を当てた記憶がまだ頭の中に残っています。

さて、今週15日(土)がその隠遁⑧の日です。

この4枠ぞろ目のことも書いておこうと思った次第です。

参考までに、データから見ると、出走頭数が15頭立てのケースでも4枠ぞろ目が出ています。4枠6番(4+6=10=①)-5枠7番(5+7=12=③)、同じく②と③で来ています。ブログの隠遁⑧の日の記事に書いた過去5年間のデータとともに、この思い出のことも参考にしてください。