北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

札幌11R. エルムステークスは、14頭のフルゲート。データ表から検討を!

8月11日(日)札幌のエルムステークスは、フルゲートの14頭立てで行われます。

今回は、過去の隠遁⑤の14頭立てのレース結果を先に皆さんに提供します。

2000年から19年間の隠遁⑤の日の3連単のレース結果です。

表の見方は、例えば6枠9番が勝ったレースは、9から縦に見ると2着と3着が書かれています。19年間でもすべてのJRA のレースデータが表に書かれた数しかありません。したがって新たなレース結果も追加として出現します。しかし同じ結果が2回目として出てくることもあります。

今回のエルムステークスは、グリム(武豊)と札幌ダート4戦4勝のリアンヴェリテが圧倒的な人気を背負うでしょうが、もう1頭芝のGⅠホープフルステークスを勝っているタイムフライヤーが、ダートGⅢに挑戦します。血統的にもダート馬としての資質は間違いなくあります。楽しみなレースです。

19年間のデータ表から出馬表が8月9日(金)朝10時に発表されますので、皆さんも馬券検討の材料に使ってください。なお札幌のメーンレースは、先週の結果からは、運命数に合っていませんので、本命馬と思われる馬からまず検討してください。データ表を参考に、また枠と馬番の合計数(表の2行目に書いてあります)の関連も見てください。

例えば1着6枠9番は6になり、2着に4枠5番なら2行目に3とあります。つまり6の循環で3を2着にしています。また6枠9の6は2着に5枠8番となった場合は、6と4になり、、2着4からの循環で4-1-6-3の4と6になります、すべて循環で来るということではありませんが、データ表からも数多くの関連結果が見て取れます。

以上、エルムステークスの検討として使ってください。

 

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