北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

運命数の具体的な見方を隠遁①の日の運命数から説明します!!

隠遁①の日の運命数は、午後3時以降を見ると、134(62)と134(68)と枠を表す数が書かれています。最初の1を小さく書いたのは、危うい本命数(枠)と位置付けられていますので、あえて小さく書いています。ときとして現れることがありますので無視してはいけませんが、次に書かれている34が、安定した本命にふさわしい枠の強い数(3枠、4枠)です。次のかっこ書きの(62)、(68)は本命数の枠として書かれている3枠、4枠より時に強い枠の数になります。特に混戦レースでは、この注意数(かっこ書きの数を注意数と呼んでいます)のほうを重視することになります。3枠4枠より6枠、2枠、6枠、8枠が強い枠になってしまいます。また、もう1点覚えてほしいことがあります。この注意数の枠は、順番が逆にもなりますのでそれを記憶してください。(2枠から6枠、8枠から6枠)これは、わたくしの説明が、つねに馬連ではなく「馬単」からのものになっています。もう一点、同じく注意数の枠は、6枠ー6枠のようにぞろ目にもなって現れます。私の長い競馬歴でぞろ目を経験しているのは、圧倒的に注意数からです。

また運命数の組み合わせ、例えば6枠の注意数から3枠、3枠が注意数の6枠との組み合わせなどがよく出ます。 

ここまでの説明で枠をベースにした運命数の理解が深まったと思います。この運命数を使って出馬表からどの枠・馬番に人気があるのか、予想家の印など、ご自身の判断で決めていくことになります。

今週8月24日(土)の小倉11R ・釜山ステークスは、先週の北九州記念が、運命数に合っていましたので、まずこのレースで運命数の見方を実戦してみたいと思います。

 

 

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