北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

第4回ジャパンカップの思い出!!(今週のスプリンターズステークス関連)

昨年の11月25日(日)第38回ジャパンカップは、日本馬のアーモンドアイ(3歳牝馬)が驚異的なレコードの2分20秒6で制覇しました。すでに38回を数えるまでになりましたが、第1回が行われた1981年のジャパンカップは、外国馬のメアジードーツが優勝しました。 当時は、日本の馬は、まずジャパンカップを勝てないレベルと言われていました。第1回から3回まで、外国馬の優勝でした。 世界の競馬レベルは日本馬より遥かに上位に位置していました。

しかし1984年第4回ジャパンカップは、日本の馬が初めて優勝しました。

レースは、10頭の外国馬の出馬もあって14頭立てで行われました。

この日は、忘れもしない隠遁❶の日のレースです。14頭中10番人気と全く人気がなかった日本の馬が初めてジャパンカップを勝ちました。 レース結果は、

1着6枠10番・カツラギエース(10番人気)、2着3枠4番・ベッドタイム(2番人気)で枠で6-3の枠連3-6・配当は8.110円の高配当でした。(当時は枠連のみ)

もちろんそのころは、「枠と馬番の合計」は、求めていませんが、今振り返ると以下の通りになっています。 

 6+10=16=7  3+4=7 と同じ7で来ていました。同じ数の決着は、昨日も書いたようによく出ます。 

隠遁❶の日の注意数のⅠ34(62)から注意数の 6と134の運命数の 3との組み合わせでした。

ここ10数年のジャパンカップは、日本馬の独占状態になるほど、日本の競走馬のレベルが世界と戦っていけるまでになっています。高額賞金にも拘わらず外国馬のジャパンカップへの出馬はほとんど見られない状況になっています。 第4回のジャパンカップは、外国馬が10頭とまさに日本で世界の競馬を見る唯一の夢のレースでした。

 今年は、11月24日(日)に第39回ジャパンカップが東京競馬場で行われます。おそらく日本の馬たちの国内最高の賞金額・3億円をかけた2400m戦です。

今週のGⅠ・スプリンターズステークスを予想する上で、このレースも頭の中に浮かんで来ました。

 追伸ですが、今年6月22(土)函館11・大沼ステークスは、同じ隠遁❶の日に行われました。 このレースも14頭立てとなり、1着6枠10番・リアンヴェェルテ、2着3枠4番ロードゴラッソの枠で6-3・馬単・10-4と同じ結果で来ています。

運命数は、怖い?。 明日はスプリンターズステークの枠・馬番の発表が待たれます。

今週のブログは、G Ⅰ・スプリンターズステークスの関連記事にしました。

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