北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

運命数の見方の解説(前日の続き)

運命数の見方ですが、5桁の運命数は、1~3までの運命数と運命数の注意数と呼んでいる下2桁を分けて考えます。

今週の25日(土)中山11R・アレキサンドライトステークスを意識して陽遁①の3時までの運命数「17853」で解説します。まず私は、下2桁の5枠ー3枠、3枠5枠、と5枠、3枠のぞろ目まで考え、出馬表を見ます。

つまりこの5枠と3枠に本命がいるのかどうかです。

次に上三桁の178から本命がその枠に入っているかを探ります。最初の1枠も注意してひょっとした来る馬かどうか、次に7枠、8枠または8枠、7枠に本命馬がいるかどうかを検討しています。例えば7枠に本命がいるとみれば真っ先に8枠を、次に注意数の5枠、3枠との組み合わせを考えます。

運命数の見方はこのようにして考えています。

中山アレキサンドライトステークスの出馬表は、明日24日(金)朝10時に出ますので、この解説から馬券検討を始めましょう。

 

 

f:id:stormysunday77:20200117122502j:plain