北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

○フェブラリーS.は、8枠15番・ケイティブレイブに注目した訳!

昨年(2019)1月5日(土)東西の「金杯」でJRA競馬はスタートしました。

もちろん新年のスタートでもあり両レースに馬券を買いました。今回のフェブラリーステークスと同じ陽遁③の日のレースです。

①中山・金杯は、16頭立て、1着6枠11番・ウインブライト、2着8枠15番・ステイフーリッシュで6枠ー8枠の馬単11-15の決着でした。このレースの馬券を取れて幸先の良いスタートが切れ喜んだ記憶が鮮明に残っています。実は一つ前の10レースに16頭立てのレースで枠の6枠-8枠・馬単12-15で来ましたので、メーンレースの金杯には、内心非常に嫌な予感を感じていました。過去の経験では10レースに来た目は、メーンの11レースでは、まず来ないからです。それが杞憂に終わったのです。連続6枠8枠で来ました。(馬番12-15・11-15)

②10分後の京都・金杯は16頭立て、1着6枠12番・パクスアメリカーナ、2着8枠15番・マイスタイルの枠で6枠ー8枠の馬単12-15で来ました。このレースは馬単は1,2番人気の決着でしたが、馬券は、3連単100円総流しで98.580円を取りました。わたくしの馬券の買い方の一つで、1,2番人気の馬単は買わずに買うなら3連単で3着の人気薄を100円総流しで買うことがあります。(16頭立てで投資額1400円)

今回の陽遁③の日に行われたフェブラリーステークスに本命6枠12番・モズアスコットから馬券を買うとすれば16番人気の8枠15番・ケイティブレイブを本線に選べだのは、この経験を生かしたのです。

運命数からピタリと来たわけではなく、なぜか6枠ー8枠(馬番15番)で馬番15番を連れて来ているのです。あとあと考えればケイティブレイブはG1を3つ勝てている馬だったようですね。この6枠ー8枠の8枠15番のことは、私の頭の中では、3時以降の運命数356(42)の365からの6枠から来ているのか、それより3時までの運命数542(37)から全くの抜け目(6枠ー8枠ー1枠)で来たのかわかりません。過去20年間のデータ表でも記録されているように12-15と11-15の馬単は4回も来ています。 

この記憶が鮮明に残っていましたので今回馬券記事の中で本線に12-15を書いた次第です。 

なお、今週から中山・阪神・中京と舞台は変わります。

明日に今週の競馬関連をスタートします。