北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◆みなさんは、九星の何星生まれですか?

今年の令和2年は、「七赤金星」の年です。九星の星は、それぞれに持って生まれた性格、どんな職業に向いているかなど、またその年は運勢が良いか先人たちが長い年月と経験の中から導き出した英知の結集といわれています。

昨年令和元年は「八白土星」の生まれになり九星は逆回りしています。またこの九星の年の考え方は、「立春から節分」までの数え方になっていますので、例えば今年の1月生まれの人は「七赤金星」ではなく「八白土星」の生まれになります。

スマホでも簡単にみなさんの生まれ年から九星による何星かが掴めます。

いろいろな情報(先人の知恵)が書いてありますので、興味がある方は試しに触れてみてください。ちなみに私は「五黄土星」の生まれです。

 日本では、お正月三が日、七五三など独自の風習がありますが、「縁起」の良い日は、「奇数」だとされています。 

東京・浅草にある「駒形どぜう」は、創業1801年(享和元年)の老舗で220年にわたって「どぜう鍋」を食べさせています。創業時には、「駒形どじゃう」と名乗っていたようです。店が江戸時代に大火で全焼してしまい「四文字」では縁起が悪いとなり、縁起を担いで「どじゃう」から「どぜう」の「奇数3文字」に変えました。以来ずっと東京の名店として今も繁盛しています。この「奇数」への転換は有名な話として語り継がれています。

また天皇誕生日は国民の祝日にされてきましたが、振り返って「明治天皇」は11月3日、「大正天皇」は8月31日、「昭和天皇」は4月29日、「平成天皇」は12月23日、「今上天皇」は2月23日と5代にわたって「奇数」の日が誕生日です。偶然なのかどうかわかりません?。いずれにしろ建国記念日は、2月11日、憲法記念日5月3日、文化の日11月3日などやはり「奇数の日」が慶事の日となっています。

わたくしもサラリーマン時代にこの「駒形どぜう」でお客様とよく食事をしました。「どじょう」を喰わせる店として、うまい!!またリーズナブルな値段で人気を博しています。

今日のブログは競馬に関係のない「偶数」より「奇数」がめでたい話になってしまいましたが、私の馬券予想は、九星による陽遁、隠遁の日からスタートしていますので、先人からの教えを信じて日常の生活に生かしています。因みに今年の初詣・おみくじは夫婦そろって「吉」でした。

明日28日(金)には、出馬表が発表されますが、新型武漢コロナ肺炎の影響が何か出そうな雰囲気です。無観客レースになるのかもしれません。開催されれば出馬表を見てブログを書きますのでみなさんは、スマホから「九星星占い」でもしてお待ちください!