北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

今週は、2つのレースに焦点を!!

「フェブラリーステークスは、陽遁③の日に・・・」といつもブログに書いてスタートしています。

【暦】は日本人にとって生活の一部になっています。結婚式や葬儀のとき、家の建築など、さまざまな行事・催し物において暦を活用しています。「大安」「仏滅」など六輝は、何より用いられています。

先人たちが長い年月と経験の中から導き出した英知の結集が「暦」です。

暦をさらに活用できれば運気を呼び込み、明るい兆しがあらわれるかもしれません。

こうした考えにあるのが、九星学に基づく「北式運命数」です。

東洋運命学の基本である「九星術」は天然自然の運行を「数」をもって表し、その数理に準ずれば栄え、これに逆らえば滅びる・・・という人間運命の消長原理を説いたものです。九星というのは,「一白」「二黒」「三碧」「四緑」「五黄」 「六白」「七赤」「八白」「九紫」の星で年々、月々、日々で変わっていきます。また二時間単位でも変わるようです。

「北式運命数」とはその日その時間に「栄える数」のことです。本来は、1から9の強い数ですが、競馬が8枠なので強い数1~8に変えたもの。

この運命数も二時間単位で変わることから、例えば、発走時間が3時40分のレースでもときとして3時までの運命数が強いことが何度も経験しています。

このことは、みなさんもレースで経験してください。

さて今週は、二つのレースに焦点を当てました。

一つ目は、22日(土)の小倉メーン「帆柱山特別」です。先週の2日間この発走時間(3時25分)のレースが、運命数(3時まで)にピタリと合っていたからです。

 

二つ目は、23日(日)の東京G1・フェブラリーステークスです。このレースは、発走時間が5分早まり3時40分になります。私の過去の経験から運命数に合うような予感があります。

以上2つのレースを明日朝発表される出馬表でまずチェックしたいと思います。