北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

天皇賞の反省、新潟大賞典の馬券は?

まず天皇賞ですが、運命数の815(7-2)を指摘しながら2着に5枠の7番が、抜けてしまいました。すみません。5枠の6番の高配当に目を奪われたこと、2枠2番のエタリオウを信頼しすぎました。少し冴えが落ちているかもしれません。

 

さて新潟大賞典の馬券に移る前にブログを改善して、まず開催日の「運命数表」を見やすくするため、ブログ右側のサイドバー、カテゴリーにすべての「運命数表」をご覧いただけるようにしました。今までは、ブログの過去の記事を探していくことで、例えば明日29日(月)の⑨の日の運命数表は前の記事に張り付いている表を見つけていただくことになっていました。これからは、カテゴリーの運命数表からすぐに引っ張りだしてください。

追記;更にタイトル下にナビゲーションを設定しました。ナビの「運命数表」からもご覧いただけます。

 

また運命数の見方については、過去の記事にも書いていますが、改めてもう一度書きます。

 

⑨の日を例にして説明します。

⑨の運命数表は、625(1-8)  618(2-4)

        265(4-1)  681(4-2) と表示されています。

左側は3時までの運命数、右側は3時以降の運命数です。しかしメーンも含めて後半3レースには、両方の目が混同して現れます。681(4-2)の例で最初の6は危なっかしいと思われるもので81が本命と対抗に近い数です。そのほかの運命数も同じように見てください。またかっこ書きの数字は混戦によく出るひょっとしたらもっと強い本命対抗となります。

また上記の例でかっこ書きの4枠から行こうと考えるケースでは、2枠をまず選び次に左側の8枠や1枠をも考えてください。この運命数を見た上で、枠単の目をつぎの表に列挙しました。北式でなぜ最初の数(681(4-2)の6のこと)を書いているのか北先生の解説では、本命にもなる「数」だが危なっかしいと解説しています。またその日の運命数の過去の代表的なレースをご覧いただくことで実戦に適用してください。

狙ったレースが運命数に合っているかどうかは、わたくしの過去の経験でブログに書いていきます。例えば天皇賞が運命数に合っていそうだと。

発走時間、競馬場がどこかでも運命数が合うか合わないか変わる可能性があります。一開催は5週間ぐらい同じ時間で発走しますので、その傾向を重視しています。G1レースの開催では、G1は3時40分になりそのほかのレースの発走時間は変わります。それまで運命数に合っていなかった京都のメーンレース(3時35分発走)が天皇賞の時は(3時40分発走)になって運命数に合いそうだと判断することを長年追い求めてきたのです。ここでいったんブログを終わります。

次のブログに、移ります。