北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

6月16日(日)の函館スプリントS、東京・ユニコーンS.の日は。

今度の函館スプリントS.東京・ユニコーンS.が行われる16日(日)は、隠遁⑦の日です。

この隠遁⑦の日、今でも忘れられない思い出は、2015年の「宝塚記念」のことです。

16頭立て、1番人気は8枠15番ゴールドシップ、2番人気は7枠13番ラキシスでした。

隠遁⑦の運命数の3時以降を見て、468(38)、687(31)から8枠15番・ゴールドシップから馬券を買いました。断然の一番人気でした。

レースは、スタート直後に同馬が大きく立ち遅れ、場内が騒然となった記憶が今でも鮮明に思い出されます。

大波乱のレースになり、ゴールドシップは必死に追い上げていきましたが、16頭立て15着に惨敗しました。

今なぜこのレースをここに書いているかですが、勝った馬が、8枠同枠の16番・ラブリーディだったからです。

また2着に3枠6番のデニムアンドルビーが来て、枠で8-3の馬単で16番ー6番の運命数の(注意数)の通りの決着でした。

しかし8枠の15番ではなく、16番が勝ったのです。読み切れませんでした。

いま、わたくしが唱えだした「枠と馬番の合計数」から見てみると、8+16=24=⑥、2着の馬は、3+6=9=➂となっており、8枠15番の⑤より16番の⑥という数を持った馬が勝ったのです。

このレースだけにとどまらず、枠のどちらが勝つ馬なのか今も悩んでいます。

このレースの8枠15番は、8と5の運命数をもっていると考えています。この日の運命数の8という強い枠に入った15番も間違いなく強い運命数をもっているのです。

このレースで、8と6の運命数を持った16番が来たのは、運命数が、3時以降になっていたこと(運命数表)もう一点、2着馬との関連性(6-3)からではないか?と思っています。レース結果は、馬単19250円、3連単528510円でした。

この強い枠の数のどちらを選ぶかですが、わたくしは、強い枠の中で、どちらに人気があるか、次に「枠と馬番の合計数」を求めて「第2」の運命数を見ます。

そして「第2」の運命数がその日によりふさわしいか、そして2着馬に予想した馬との関連性を見るようにしています。このようなことを検討して答えを?出していますが、この課題は、おそらく最後まで解けないかもしれません。

この過程の中で最初に間違うのは、人気から選ぶことかもしれません。まったく当てにならないことが多いのです。同厩舎の2頭出しは、「人気薄から狙え」との格言もあります。しかし、この課題から抜け出すのは簡単です。それは「枠連」です。安定した配当を望むならです。 

さて、16日(日)は、東京で「ユニコーンS.」が登録馬17頭いますので、フルゲートの16頭立てになりそうです。

16頭立て・隠遁⑦のレースの思い出として書いてみました。

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