九星による運命数について、暦、レーシングカレンダー

毎年恒例の初詣には、成田山・新勝寺に出向きます。

楽しみは名物のウナギを食べること、その前に家内安全・ファミリーの安全祈願をします。境内の出店で売っている高島易断編纂の「運勢歴」を買って帰ります。今年の競馬に必要な九星や今年の運勢を知るためです。

九星とは、1白水星・2黒土星・３碧木星・４緑木星・５黄土星・６白金星・７赤金星・８白土星・９紫火星のことですが、暦によると私たちの生まれた年でも決まるようです。（今年は８白土星）

それぞれの年によって九星の星が決まっています。ちなみにわたくしは、5黄土星生まれです。

北秀一先生の運命学は、これがベースです。九星の循環は、１－４－７、２－５－８，３－６－９になっています。この循環を８枠制の競馬に適用するため、９を除いて８までの循環を作られています。１－４－７、２－５－８、はそのままですが、３からの循環と６からの循環を作られています。３から２つ飛ばしで６に、その次は、７８を飛ばして１にしています。また６からは、２つ飛ばしで１にまた２つ飛ばして４になります。３－６－１－４となるのです。この循環は、陽遁の場合です。隠遁では、時計回りとは逆に回りますので添付した循環図を見てください。

さて本題の運命数ですが、どの時間帯に合っているのか。運命数との付き合いは、もうかれこれ４０数年になります。通常の発走時間でいま一つ合っていなかった運命数がGⅠレースになって発走時間が３時４０分に変更になった時、ぴたりと合って来ることを何度も経験しています。このようなことを経験しながら運命数を掴む方法をいまも探っています。

レーシングカレンダー（JRA)では、今週からの開催が、４回中山・４回阪神となっています。ほぼ一か月間の開催です。この期間中は、「開催場所・発走時間が固定されますので、この期間に行われるレースについて、運命数を掴むことに注力します。そして一度運命数に合った開催場所・発走時間を把握できれば、次週からその同じ発走時間・開催場所のレースを運命数から狙います。もちろん出走馬表から有力馬・本命にしても良い馬が、運命数に合っているかどうかからスタートです。

先週の隠遁❷の日（９月１日）小倉６レース１８頭立ての３歳未勝利戦（１２時５５分発走）は、馬単で史上最高の１００万円を超えるものでした。１着２枠３番、２着５枠９番の枠で２－５です。隠遁❷に強い２－５－８です。しかも3着まで8枠でした。

私の主張する「枠と馬番の合計数」2+3＝５、5+9=14＝５となっています。2枠4番や5枠10番ではないのです。このレースからもみなさんも何か運命数が感じられるでしょう。やはりその日にある九星術からくる「運命数」があるのです。冒頭に書いた循環もあるのです。私が過去万馬券を取った隠遁❷の日には、忘れられないレースとして2000年10月1日スプリンターズS.があります。運命数2５１（８７）から、1着8枠15番ダイタクヤマト、2着5枠9番アグネスワールドの枠で８－５で来ています。また8枠16番、5枠10番ではないのです。これを「枠と馬番の合計数」で検証すると8+15=23＝5、5+9=14＝５になっているのです。この「枠と馬番の合計数」を求めだしたのもこの頃からかもしれません。運命数の枠の2頭からどちらを選ぶかのヒントを見つけた気がしています。すべてこの結果通りではありません。

さて今週の9月8日は、隠遁❹の日です。この日の枠の狙い目としてブログで6枠を書きました。

これは、４の隠遁循環は、４－１－６－３と流れますので、6が強いとも見ています。

時計回りと逆の循環は、覚えにくいです。循環表を利用してください。

以上いろいろ書きましたが、運命数との格闘？はこれからも大いに楽しみながら、そして成果もと思っています。

 今回は、運命数の掴み方をもう一度自己流で書いてみました。

追伸・9月7日（土）は、隠遁❺の日、循環は、５－２－７－４です。

7枠・2枠？