北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

6月30日(日)隠遁②の日の思い出のレースから

6月30日(日)は、隠遁②の日です。

この日の思い出のレースとして、3つのレースを紹介します。

1、2000年10月1日・スプリンターズステークスが16頭立てで行われました。

1番人気は5枠9番・アグネスワールド、2番人気は1枠2番ブラックホークでした。

この時の運命数は3時までの残り目がよく来ていましたので、251(87)から運命数の5と注意数(8)との組み合わせを考えました。馬券は、1番人気の5枠9番・アグネスワールドを軸に考え、8枠15番・ダイタクヤマト(16番人気)との馬連で9-15を厚く買いました。

レースは1着8枠15番ダイタクヤマト、2着5枠9番・アグネスワールドで馬連で25700円の万馬券でした。枠で5-8の決着でした。

(当時は考えもしませんでしたが、枠と馬番の合計数は、8+15=23=⑤、5+9=14=➄で決まっておりました。)

 

2、2014年6月29日・宝塚記念が12頭立てで行われました。

1番人気は、8枠11番・ゴールドシップ、2番人気は、6枠7番・ウインバリアシオンでした。このレースも過去数多く経験していた運命数の5と注意数からの8との組み合わせを真っ先に考え、馬単で、8枠11番・ゴールドシップから5枠5番・カレンミロテックへの11番ー5番を厚く買っていました。

レースは予想した通りの馬単11-5で決着、配当は10210円の万馬券でした。1、のケースと同じ枠で8-5でした。

(枠と馬番の合計数は、8+11=19=① と5+5=10=①)

『注』1、2、のレースの検証ですが、両レースとも枠と馬番の合計数は同じになっています。そのケースは、どちらが1着になるかは、いつも2通り考えることにしています。

ただ、隠遁の暦であり、時計とは、逆回りの循環があり、8から5かなと思っています。

 

3、2014年11月2日・天皇賞(秋)が、18頭立てで行われました。

1番人気は7枠13番・イスラボニータ、2番人気は1枠1番・ジェンティルドンナでした。

運命数の426(18)と482(71)から、1枠1番・ジェンティルドンナを重視し、相手を探しました。運命数の2と注意数の1との組み合わせから、2枠4番・スピルバーグとの枠で1-2の馬単で、1番ー4番を買いました。レース結果は、逆の4番ー1番の決着で悔しい思いをしたことが思い出されます。

(枠と馬番の合計数は、2+4=⑥、1+1=②となっており運命数の426を意識させます。) 以上、3つの思い出のレースを書きました。

 

30日(日)は、福島でラジオNIKKEI賞、中京でCBC賞、函館で巴賞といいレースが行われます。函館は、すでに開催中ですが、福島・中京は、前日(29日)のレースが運命数とどう絡んでいるのかを見て検討します。

その考えから、29日(土)は、運命数と合っていそうな函館11R.TVh杯を狙ってみます。  

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