北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

今週のGⅢ関谷記念・エルムステークスは、隠遁⑤

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8月11日(日)に行われるGⅢ関谷記念、エルムステークスは、隠遁⑤の日に行われます。今年は、すでに6月9日(日)と7月6日(土)が同じ隠遁⑤の日です。

まずそのレース結果から書いてみます。

6月9日

1、東京11R ・エプソムカップ14頭立て

1着6枠9番・レイエンダ、2着4枠8番サラキアの枠で6-4

枠十馬番=6+9=15=⑥、4+8=12=③の6と3の循環で。

2、東京10R ・江の島特別14頭立て

1着4枠6番・アントリューズ、2着6枠9番ナイトバレットの枠で4-6

枠十馬番=4+6=10=①、6+9=15=⑥の1と6の循環で。

7月6日

3、濃尾特別16頭立て

1着2枠4番・スペリオルシチー、2着6枠12番ワンダーウマスの枠で2-6

枠十馬番=2+4=⑥、6+12=18=③の6と3の循環で。

以上3つのレース結果から見ると、運命数に合った答えが出ています。

しかし昨日の新潟レパードステークス、札幌のUHB賞のレース結果は、ほぼ運命数に合っていませんでした。今週も運命数と合っていないことも十分考えて慎重に臨みたいと思います。

なお循環のことですが、このブログにまた隠遁用の循環図を出しますが、枠と馬番の合計数から見るとまず1着馬から見ての循環と次に2着馬から見る循環の馬との強い関連を感じています。例えば上記3つのレースでは、すべて1着からの循環ですが昨日の新潟レパードステークスは、2着6枠10番から循環すると1着4枠6番になります。

(6+10=16=⑦、4+6=10=①の循環となって7から1の循環になっています。)

今後もこの検討は続けますが、循環は、1着からと2着から考えていきます。

隠遁の循環図の見方は、反時計回りの循環図を2つ飛ばしで見ます。(例8から5-2へ)

以上、今週のブログのスタートです。