北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

10月13日京都・秋華賞は、2枠4番が勝つ!?

今日は史上最高(当時)の3連単1000万円越えのドラマから紹介します。

2008年10月19日・京都競馬場で第13回秋華賞が行われました。このレースの1番人気は、オークスを勝ち、トライアルのローズステークスを2着とステップを踏んだ6枠11番・トールポピー、2番人気は桜花賞馬の8枠17番・レジネッタ、3番人気は、3枠5番・エフティマイアでした。

その日の京都競馬場では、秋華賞のレースが終わった途端、ファンは桜花賞馬、オークス馬はどこにもいない!まさかの光景にスタンドの歓声は大きなどよめきに変わりました。先頭でゴールを駆け抜けたのは、単勝11番人気の伏兵2枠4番・ブラックエンブレム、2着に8番人気の1枠1番・ムードインディゴ、また3着には、16番人気の7枠15番・プロヴィナージュが喰いこんだのです。

3連単の配当は、JRA 史上最高(当時)の1098万2020円の大荒れでした。

このレースのドラマから書いたのは、この日が今週の秋華賞と同様の隠遁❺の日になるからです。運命数表を見ていただいても2枠ー1枠はやや変化しており、わたくしは、746(52)(25)から2枠からの1枠をと思っています。(隠遁では、2枠からの循環は、187の7,654の4,321の1、となります。)

私の主張する「枠と馬番の合計数」から検証しますと、2+4=6,1+1=2となっています。6と2も併せ持っていたと判断しています。6と2は3時までの運命数の注意数とピッタリです。今回は、このブログで先に運命数表と過去20年間の隠遁❺の(馬単・3連単)のデータ表もつけました。

18頭立ての表を見ていただくと1着2枠4番を縦にみて2,3着が書かれています。

今度の秋華賞が頭数が確定していませんが、おそらく18頭立てになると思います。

また16,7頭の立てのデータ表も添付しますので、必ず2枚を見てください。

さて、昨日の京都メーンの京都大賞典は、突如運命数にピタリと合っていました。

2008年の秋華賞レースを見るような大荒れのレースでした。また運命数の怖さも思い知りました。

秋華賞はGⅠレースのため、発走時間が3時35分から3時40分に5分のずれがあります。

このずれは微妙なところはありますが、運命数がズバリ来るのか、又は上記のように少し変化した運命数で来るのか非常に楽しみです。2枠4番が勝つ!?と予想しましたのは、隠遁❺の日に実現するかもしれません。データ表から見ても勝ち馬が結構出ています。今週11日(金)の午前10時過ぎに発表される枠番・馬番を見てこのデータ表から何枠何番の馬を本命にされるか予想してください。

過去20年間の馬単・3連単のレース結果のデータも3連単のレース結果が2回も出ているケースがいくつもあります。

今回の秋華賞は、桜花賞馬、オークス馬とも不在の混戦レースです。なにか2008年の秋華賞を想像させませんか?今週の秋華賞は、ダノンファンタジーが主役になると思いますが、穴党として荒れるレースを期待しています。

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