パリ・凱旋門賞への悲願!!
1969年アポロ11号が月面着陸に成功した年、日本の最強馬・スピードシンボリがフランス凱旋門賞に初めて挑戦しました。以来50年にわたって日本の馬たちがフランス・ロンシャン競馬場に挑んできましたが、いまだ勝つことができません。
エルコンドルパサー、ディープインパクト、ステイゴールド(2回挑戦)と名だたる日本の馬たちが夢を追いかけてきました。中でもステイゴールドの1回目のレースは、ゴール5メートル前まで勝っていたようなレースです。惜しくも2着に敗れ、翌年も凱旋門賞に再度挑みましたがまた2着と悔しい思いをしています。凱旋門賞は、今でもヨーロッパ以外の馬は勝てていません!
以来51年目の今年は、本日6日(日)23時05分、日本の競走馬3頭が凱旋門賞に出馬します。
日本での馬券の発売もありますが、馬券とは関係なく?ここはぜひ応援したいと思います。
今年亡くなった偉大な種牡馬・ディープインパクトを父に持つ天皇賞馬・フィエールマン、昨年のジャパンカップで世界最高記録(2400メートル)を出したアーモンドアイに惜しくも2着に敗れたキセキ、また昨年の有馬記念を勝ったブラストワンピース、この3頭が出馬します。エネイブルは凱旋門賞を2年連続で勝ち、現在12連勝中の最強牝馬です、楽しみにエネイブルから日本の馬3頭に掛けてみるのも?一興かもしれません。
本日テレビ中継もありますので、楽しみに応援します。