北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

ジャパンカップが、運命数にずれていた場合の対応は?

今週G1・ジャパンカップが行われる日は、今年のオークスが行われた日と同じ陽遁②の日です。ジャパンカップが運命数に合うことを願っていますが、もし出馬表からの判断が運命数に合っていないと判断した場合には、今年のオークスが参考になりますのでもう一度記事にします。

*5月19日(日)のオークスは九星の陽遁②の日です。

運命数表は、添付の通りです。  

陽遁②の日には、今週の記事にした「枠と馬番の合計数」は、運命数と違っていても、枠と馬番の合計数が、この②にふさわしい2であったり、この2-5-8の筋の5であったり8であったりしていました。不思議な結果を出していました。つまり2つ目の運命数とも考えている枠・馬の合計数が、やはり九星の循環である2-5-8での結果かと思います。

さて、オークスの出馬表を見て、運命数にあっていそうな馬、3枠5番(運命数の3と3+5=8)エールボア、4枠7番(運命数と4+7=11=2)シャドウディーバ、2枠3番2+3=5)コントラチェック、をみました。これらの馬が勝つかもしれませんが、いまひとつピンときません。また、昨日の東京メーンが運命数に合っていましたので、逆にオークスの3時40分は、運命数と合わないと判断しています。

そこで、本命(勝つ馬)を7枠13番のラヴズオンリーユーにします。この馬は、3戦3勝の馬で、桜花賞には間に合わなかった別路線組です。3戦とも素晴らしい上がりで勝っています。「枠と馬番の合計数」も7+13 = 20 =②です。相手は幅広くみて、13番から2着には、12、10、2、3、5、7、8、11、14、15、16、17を選びました。前日の前売りでは、予想配当は以下の通りです。

13-12(4,170円)、13-10(24,370円)、13-2(1,780円)、13-3(2,430円)、13-5(5,290円)、13-7(4,230円)、13-8 (3,230 円)、13-11(3,580円)、13-14(18,300円)、13-15(60,430円)、13-16(5,300円)、13-17(55,720円)。

この配当からどれを買うかと考えています。すべての12組に500円を充てると合計で6,000円になります。馬単ならこの買い方でもいいと思います。以下は、3連単もという方に、お勧めは、2着が12番、10番、17番が穴で面白いと思い、3着には幅広く買われたらと思っています。*

 

いま思い出すのは、2着候補に5枠10番を・カレンブーケドール選べたのは、過去20年間のデータ表からでした。馬単13-10は、馬単・3連単で68万以上の配当を取れました。なお、2着馬のカレンブーケドールは3歳牝馬ですが、ジャパンカップに出馬します。 過去3歳牝馬の活躍があり、ハンデの有利さもあって侮れない1頭です。!

 

 この記事を蘇らせたのは、ジャパンカップが、運命数に合うと判断できるか?できないかについて準備しておくためです。東京競馬場での3時40分発走のジャパンカップが、運命数に合うかは先週の記録もなく、悩ましいところです。また京都では、最終12レース(4時15分)で、フルゲート18頭立て(予測)のGⅢ・京阪杯が行われますので、このレースに役立つかもしれません。

陽遁②の日は、2-5-8の循環これも忘れずに検討します!

 

f:id:stormysunday77:20191119065814p:plain