北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎過去20年間の「馬単」・「3連単」のデータ表について

このブログの予想記事に添付していますデータ表について解説します。

2000年から仕事の第一線から退いたのを期にメーンレースを中心にデータを集めることにトライしました。その狙いは、「馬単」に加え「3連単」のデータを集めて馬券戦略に利するためです。

データの対象レースは、メーンレースを挟んで、第10~12に限定しています。

そのデータとして貯まったものは2000年からすでに20年を超えました。

このデータ集めの発端は運命数から狙うレースをメーン中心に固定し、「馬連・馬単」に加えて「3連単」のデータをぜひ集めてみたいと思ったものです。また「3連単」のレース結果が何か関連があるのかどうか調べたいと思いました。

一年間の土、日の開催で陽遁・隠遁(18通り)の出走頭数別に集めました。結果、小頭数のレースではデータ数が少なくなっています。しかし16頭立て以上になると「馬単」に加え「3連単」のデータも多く中には複数出る結果も現れてきました。(表の中に②,③)このデータ活用で「3連単」馬券を取ることを狙っています。

「馬単」のデータでは、「3連単」よりはるかに同じ結果を出す信頼性も増してきています。 また、16,7頭立てのレースを検討するときには、18頭立てのデータも、また18頭立ての場合には、16,7頭立てのデータも補完して見てください。(15番の馬を除いて)

今までレースごとにデータ表のことを書いてきましたが、この解説で省略しますのでご了解ください。