北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

6月23日(日)宝塚記念は?

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宝塚記念は隠遁⑨の日に行われます。 

北式運命数のベースにある九星は、逆回りの隠遁(時計回りと逆)でも、6に回り、また2つ飛ばして3に回ります。

この点からも運命数は、3枠、6枠がベースとして強いことになります。

そこで運命数表を見ますと、3時までの運命数では、241(85)、218(46)とあります。

4枠ー1枠で来たり、8枠ー5枠・5枠ー8枠、1枠ー8枠・8枠ー1枠、8枠ー4枠でもよく来たことを経験しています。4枠ー6枠・6枠ー4枠も。

また運命数が3時以降になっていた場合は、162(83)、126(38)となります。 

1枠ー6枠、2枠ー6枠、6枠ー2枠、6枠ー8枠や3枠から8枠、6枠、2枠にきたことも経験しています。

上記に書いたことは、運命数の見方になると思って書いています。

今年の宝塚記念は今のところ13頭立てが予想されます。

そこで、過去19年に及ぶこの日(隠遁⑨)のデータから見ると、6枠が一番、1着に来ています。(6枠8番(枠と馬番の合計数は⑤)が5回、6枠9番(枠と馬番の合計数は⑥)が10回も来ています。合計15回も6枠が1着に来ています。

次に3枠3番(枠と馬番の合計数は⑥)が多く来ています。これは、枠と馬番の合計数も⑥になっており強い数に考えられます。

その次は、5枠6番(枠と馬番の合計数は②)が9回も来ています。また5枠7番(枠と馬番の合計数は③)は2回、合わせて11回です。5枠なら6番かなと。

8枠は、13頭立ての12番、13番が該当しますが、8枠12番(枠と馬番の合計数は②)は9回、8枠13番(枠と馬番の合計数は、③)は2回となっています。

4枠も運命数からも強いですが、4枠5番(枠と馬番の合計数は③)が5回、4枠4番(枠と馬番の合計数は⑧)は4回来ています。合計9回。

今度の宝塚記念は、13頭立て出走頭数が少ないですが、面白いレースになりそうです。わたくしとみなさんの予想される馬が、3枠3番、5枠6番、6枠9番、8枠12番に入ると、この日の有力馬足り得る馬と判断していいと思います。また、これらの枠と馬番に入ると、枠と馬番の合計数は、⑥か②になっています。第2番目の運命数として考えているのですが、なぜか⑥と②に。運命数からも6、2は強いですが、その考えで進めると、1枠1番も(②)になります。整理しますと、

1枠1番・・・3回     6枠8番・・・5回

2枠2番・・・5回     6枠9番・・・10回

3枠3番・・・12回     7枠10番・・・2回

4枠4番・・・4回     7枠11番・・・1回

4枠5番・・・5回     8枠12番・・・9回

5枠6番・・・9回     8枠13番・・・2回

5枠7番・・・2回

現在出走頭数が13頭とみていますので、12頭立てになればまたブログに書きます。

G1宝塚記念は発走時間が、いつものレースとは違って3時40分になります。

阪神の11レース(3時35分)が、微妙にずれております。今までの経験では、宝塚記念に合う可能性が高いです。また3時までの運命数のことも十分考えられます。

まずは上半期のG1の最後、宝塚記念の予想記事を書いたものです。