北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

◎枠の強さは理解したが、どちらの馬番を選べばいいのか!!

昨日の運命数の見方で「枠」の強さは、理解いただけたと思います。

私の究極のテーマともいえる枠のどちらの馬番を選ぶかについて研究していることを述べてみます。

 

◎16頭立てをイメージして書いています。

 

○○レース結果でよく経験することは、「枠と馬番」で1,2着をみると循環で来ることが多い。

例えば、1枠1番は、②、7枠13番は、②で「馬連」1-13は、よく来ます。

同じように4枠7番は、②なので7枠13番②の、「馬連」7-13で決まるケースが多い。

2枠3番⑤と5枠9番⑤の「馬連」3-9,5枠9番⑤と8枠15番⑤の「馬連」9-15もよく来ます。3枠6番⑨は、5枠10番⑥の「馬連」6-10でよく来ます。

 

この例のように「枠と馬番」で見ると1-4-7,2-5-8,3-6-9の循環が多く来ています。(特に同じ数の循環)

すべてこのようにはなりませんが、確率でみると、また相手を選ぶ場合、この考えで枠から馬番をチェックする。

 

運命数から「枠連」では馬券を当てながら「馬連」で外すケースは、非常に多いですが、このチェックから穴馬券につながることを何度も経験しています。

つまり

連軸を選ぶ馬の「枠と馬番」の合計数と相手候補でとくに同じ数と循環も意識してみることなります。

 

過去21年間のデータ表には、「枠十馬番」の合計数を書き加えています。(8枠16番は、6と書かれています)

少し難しいことになっているかもしれませんが、この「枠と馬番」の合計数を意識したことは、この研究会だけだと思います。

以上ですが、最後に私の最高獲得馬券の1993年第43回安田記念を例に書きますと、

1着7枠14番(2番人気で運命数が強い7枠)ヤマニンゼファーは、2着に運命数から強い3枠の6番・イクノディクタスで超波乱の決着になりました。

 

私が言いたいことは、2番人気の7枠14番・ヤマニンゼファーを軸に選んだなら強い3枠からなら5番ではなく6番をまず意識することです。

当時はこのような「枠と馬番」の考えは持ち合わせていませんが、14番人気の6番を選んでいたのです。!!

 

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