北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

23日(土)陽遁の暦がスタートします!

今週23日(土)から陽遁の暦がスタートします。そこでもう一度馬券の抑え方のチェックすべき循環のことを書きます。

馬券の買い方で、例えば1着の馬が1枠に入っていた場合、1-4,1-7,1-2から4枠、7枠、2枠の馬が多くからみます。つまり4枠の馬、7枠の馬、2枠の馬の中に2着になりそうな馬をチェックするということです。同じように2枠が1着なら、2-5、2-8、2-3から5枠。8枠。3枠の馬の中に、2着は?とチェックすることです。

3枠が1着なら、3-6、1-3、3-4から6枠、1枠、4枠となります。

以下4枠なら、4-7、2-4、4-5に。5枠からは、5-8、3-5、5-6、

6枠が1着なら、1-6、3-6、6-7、7枠からは、2-7、5-7、7-8、

8枠が1着なら、3-8、6-8、1-8から3枠、6枠、1枠をみることです。

これは、まさに陽遁の循環を表しています。理にかなっているのです。

この循環のことは、ブログでも書いていますが、途中からの読者もおられますので、もう一度書いています。

昨年までは、陽遁、隠遁の区別なく、一年中この循環で競馬を検討していました。

今年は、すべての仕事を終わり、ブログを始めたこともあって、あらためて九星による循環を検討してきました。1-4-7,2-5-8.3-6-9からの8枠制(競馬)への変換です。

隠遁に暦が変わりますと、時計回りと逆の循環で回ることを見つけた次第です。

隠遁の循環は、また隠遁になったときとして、今週から始まる陽遁の日は、上記循環のことをご理解してください。

今年のオークスは7枠13番・ラヴズオンリーユーを選びました。2着に5枠10番・カレンブーケドールが絡みました。1着が7枠からは、2-7、5-7,7-8をまずマークしてみることを書いているものです。この循環で2着に5枠を選び、また過去20年間でデータ表から7枠13番と5枠10番の馬単でオークス馬券で大穴を当てました。(3連単も)

すべてが、循環で決まることではありませんが、わたくしの頭の中には、そら覚えでこの循環が入っています。 

 運命数からまず馬券の検討を行い、本命になりうる枠の馬を、そして次に循環の馬もチェックすることです。

下図は、8枠制に変えた循環図の右側が陽遁の暦用です。2つ飛ばしで循環です。

 

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