九星循環の２－５－８，１－４－７，３－６－９は？変化する。

北式運命数の九星は常に3つのパターンで動いています。

下段の循環図を見てください。

まず1は、2と3を飛ばし4に循環し、同じようにして7に循環します。

これが中国語での言い方も入れると、1－4－7（イー・スー・チー）、2－5－8（リャン・ウー・パー）、3－6－9（サン・リュ・チュー）となっています。この3つのパターンで動いていますので、競馬の予想でも例えば2枠から買うと、5枠、8枠を買いなさい、となります。この3つの循環は常に頭に入れておいてください。

わたくしのブログでも「阿藤快さんの競馬に思いを馳せて」にも書きましたように、阿藤快さんは馬券検討のベースに2－5－8や3－6－9、1－4－7を使っていたのだと思います。すべてのスポーツ紙の競馬欄や日刊ゲンダイ、夕刊フジにも書かれている九星の日に合わせて、阿藤快さんは、例えば今日は5の日なら2－5－8の枠が強いぞと言われていたと思います。その基本のもとに少し独自の考えを入れておられたようです。　

また、大川慶次郎さんの格言の「前走で4着の馬を狙いなさい」も1－4－7からの循環での格言だと思います。次に競馬が九星と同じように9枠制であれば、この通りの考えで循環する数を捉えていけば良いと思いますが、競馬は8枠制なので、3－6－9が崩れると考えます。したがって次の8枠制の図に目を移してください。

まず1から循環しますと、1－4－7－2になっていきます。

2は、2－5－8－3、3は3－6－1－4、4は4－7－2－5、5は5－8－3－6，6は6－1－4－7、7は、7－2－5－8，8は、8－3－6－1と動いています。

また隠遁は、逆回りになります。（注）5月27日(月)から隠遁❾が始まります。5月28日（火）は隠遁❽になり、続いて❼～❶へと逆行します。

　隠遁の循環の流れは、5月27日のころブログで書きます。

このように枠のつながりを見ると北式運命数の図に書かれた数の循環があるのです。九星の9個でまわる場合は常に3パターンの循環は変化なしに回りますが、8個で回ると変化が見えます。回り方は図に書いている通りです。

この説明はなぜ行っているのか？ですが、基本の枠でレースを検討するときには、これから書かれることを参考にしていただきたいからです。

1枠から馬券を考えると4枠と7枠に加え2枠をとなります。(1-4、1-7、1-2）

2枠から馬券を考えると5枠と8枠に加え3枠をとなります。(2-5、2-8、2-3）

3枠から馬券を考えると6枠と1枠に加え4枠をとなります。(3-6、1-3、3-4）

4枠から馬券を考えると7枠と2枠に加え5枠をとなります。(4-7、2-4、4-5）

5枠から馬券を考えると8枠と3枠に加え6枠をとなります。(5-8、3-5、5-6）

6枠から馬券を考えると1枠と4枠に加え7枠をとなります。(1-6、4-6、6-7）

7枠から馬券を考えると2枠と5枠に加え8枠をとなります。(2-7、5-7、7-8）

8枠から馬券を考えると3枠と6枠に加え1枠をとなります。(3-8、6-8、1-8）

上のかっこ書きの枠を表した枠の数を覚えてください。

わたくしは、これも暗記で覚えています。役に立ちますので中国語で？覚えてください。

その日が⑤の日なら5枠から8枠、3枠、6枠を買いなさいとなります。

その日が①の日なら1枠から4枠、7枠、2枠を買いなさいとなります。

これは枠連と馬連に適用できる基本パターンです。またわたくしが枠と馬番との合計数の運命数を求めていますが、1着と2着の関連が強いと書いているのはこの循環を言っています。逆回りとの関連も見ています。(6からの逆回りは1のように）

少し説明が複雑になりましたが、みなさんに循環を考慮した枠連(馬連）の買い方をわかってほしいから書きました。北式運命数は、もちろん先生は、8枠への変化を考慮した上で、運命数表を出されています。今日のブログは独自にその変化を思考していると自負しています。頭にこのベースのことが入っていますので、5枠からなら真っ先に8枠を意識してほしいのです。過去の高配当を獲得した馬券でも運命数とこのベースから得たものが数多くあります。随時その日に合ったことを披露していきます。

以上、本日のブログの２とします。