北式馬券研究会

40年前、北秀一氏が「九星術」をもとにギャンブル勝率を高める研究をし「北式出目表」として公開した。当時一世を風靡したこの北式を独自に研究、以来多額の配当(最高獲得額2,069万円など)を得たその数理を、一人でも多くの競馬ファンと共有することで究めていきたい。

5月27日(月)、本日より暦が隠遁に変わります。

今日から、九星の暦が隠遁に変わります。今日27日は隠遁➈の日です。

まず図表を見てください。隠遁のスタートにあたり、九星の図表の説明からはじめます。

上段の九星の循環図ですが、隠遁は時計回りとは逆に回ります。

しかし逆回りしても、1-7-4、2-8-5、3-9-6となって、基本の循環の流れは、なにも変わりません。

次に、下段の競馬に適用する8枠での左側の図が、隠遁の暦に使う循環図です。

陽遁の流れと変わってきます。

隠遁は逆に回りますので、まず8からみると、8-5-2-7に回ります。

つまり8枠からの循環は、本命(勝つ馬)8を軸にするなら、相手に5枠と2枠と7枠を見ることになります。

まとめますと、(8-5-2-7)、(7-4-1-6)、(6-3-8-5)、(5-2-7-4)、(4-1-6-3)、(3-8-5-2)、(2-7-4-1)、(1-6-3-8)となっています。 

陽遁の時の循環と変わってきますので、馬券を検討するときの相手探しにまず使います。この循環でよく来ます。

左の図の循環図を見ながら、例えば、馬券を4枠から買おうとする場合、2着の相手探しに、まず、1枠を、次に6枠と3枠をマークしてください。必ずこの関係で来るわけではありませんが、マークは必要です。少し複雑に変わりますが、循環図(左側)をコピーするなどで対応してください。

これからほぼ180日間の11月22日(金)までが隠遁の暦です。それまでの期間は、この左の循環図を使って、馬券の検討をします。

本日、5月27日(月)は隠遁の⑨から始まりますので、28日は⑧へと逆回りしていきます。また競馬の行われる6月1日(土)は隠遁④に、6月2日(日)は隠遁③になります。 

G1・安田記念は、隠遁③の日に行われます。

本日のブログは、隠遁に変わる日に基本になることを書きました。

 

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